「たいせつなひと」 19
手を振れば それで完了!
分かり合える友達のよう
何かを求めてそこに立ち
いつしか僕ら、繋がっていた
互いに寄りそいながらも
それぞれが不安を抱え
決められたペース
"あたりまえ"というサイクルに
迷う度
想うよ…さみしくて
くやしくてこの場所で叫んでいた
風はそのまま明日へ向かう
ココロが揺れて 進めなくても
“まだできるはず”
胸ふるえるから
これからも一緒にずっと一緒に…
巡りめぐる日々の中
そっと日射に誘われて
落ち葉がたまる散歩道
いっぽいっぽ踏みしめてゆく
"キミとすれ違っていたら咲かない花もあったろう
胸をくすぐる想い出と風を大きく吸い込み
駆け出してゆく
会いたくて会いたくて
同じゆめを感じたくて…
キミと出会えた それが素晴らしい
信じ合える それが嬉しい
かけがえのない そんなすべてと
僕らは小さく強く生きてく
風はそのまま 明日へ向かう
ココロが揺れて 進めなくても
“まだできるはず”
胸ふるえるから
いずれどこかで追いつけるだろう!
キミと出会えたそれが素晴らしい
信じ合える それが嬉しい
かけがえのない そんなすべてを
これからも一緒にずっと一緒に…
上手いコトバ 見当たらないけど
たったひとつ忘れないでいて
"たいせつなひと"
伝えたいこと
『きっと...いつもキミを信じてる』
手をつないでゆっくり歩く散歩道~
“たいせつなひと”だから
暖かな思い出を綴りたい