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カテゴリ:イギリス各地
イギリスでは今日から三日間連休だ。月曜日がバンクホリデーで(日本でのハッピーマンデー?)イギリス中が最後の夏を堪能しようと動き出している。
私はかねてから行きたかったコーンウォールへ行くことに。コーンウォール半島はイギリスの南西部に位置し、イギリス本土最西端の地である。岬と灯台好きの私としては、かなり興味のあるところだ。しかも、イギリスで一番(ヨーロッパでも2番目らしいが、、、)美しいビーチがあり、唯一サーフィンができるスポットらしい。 朝7時半、ロンドン・パディントン駅発の列車。のどかな緑地を縫って3時間半、列車はプリマスに着く。レンタカーを借りて、はるばるランズエンドを目指した。イギリスにはラウンドアバウトという独特の仕組みがある。交差点がロータリーになっていて、減速しながら時計回りのラウンドアバウトに入って方向転換する。(分からないですよね??)信号が少ないため、渋滞が減るが、慣れないと間違った方向に行ったり、ラウンドアバウトから抜けられなくなったりしてしまう。 ドライブ途中、道端のパブでピザを食べたりしながら、のんびりと進む。牛や羊がたくさんいるのはイギリスの他の土地と同じだが、南という気候のせいかゆったりとしている。身体の引き締まった馬があちこちにいて、まるで与那国島のようだ。 夕方5時半、イギリスの最西端ランズエンドに着く。強風で有名な場所らしいが、今日は快晴で風もなく、とても気持ちがいい。断崖絶壁の壁に立ち、海を眺める。大西洋だ。この遥か先にアメリカ大陸がある。遠くに来たんだなあ、、、。 今日の宿はペンザンス。ケルトの言葉で聖なる岬を意味する小さな港町だ。B&Bに荷物を置いて町を散策。海沿いのパブで、コーニッシュビール(コーンウォールの地ビール)とお魚とジャガイモのクリーム煮を頂いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月31日 01時03分27秒
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