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Enjoy 育児♪

2004.10 ハウステンボス



【長崎ハウステンボス】

  なんと言っても、家族3人での旅行は初めて!かなりうれしい♪
写真はこちら → PHOT

HTBで行った施設 コメント
ホライズンアドベンチャーまったく期待していなかったのに、
始まると右から左から・・・
優喜の大興奮でした。
花火音楽とレーザー光線と花火と。
素敵でした。
オルゴールファンタジア音色に驚かされます。
最後の部屋の楽器(オルゴールといえないくらい)は、
初めて見るものでした。
クリスタルドーム不思議な感覚。ストーリーは面白かった。
水と映像の融合。
ヌエヴェカタルニア私たちには全体的に味が濃かった。
孫悟空う~ん、微妙な味。
タイニー・アニーチーズが濃いケーキ。
限定のケーキはレアでチョコチップが入っていた。
こちらも濃厚。
パティスリー優喜がいなければもっとゆっくり食べられたなあ。
おいしかったよ
中の茶屋小さい子ども連れには絶対お勧め。
座敷で席数も多い。
とりわけメニューに最適だし、おいしい。



2004.10.8 金曜日

心配していた台風22号が、うまく九州は避けてくれそうだ。ラッキー。
朝7時に家を出る。
今まで高知へ帰る時や北海道は、羽田まで電車で行った。
今回は、ちょうど通勤ラッシュにぶつかることもあって、車にした。
それでも、やっぱり道は渋滞。結構どきどき。

旅行ということもあって、優喜もちょっとおしゃれな格好をさせていたのに、
だいたいこういう時に限って、漏れたりするのよね・・・
予約しておいた民間駐車場について抱いてみたら、たっぷりおしっこが漏れていた。
どうりで道中泣いたわけだ。気持ち悪かったんだね。
テープ式おむつだと、必ず漏れる優喜。
どうもテープの隙間からおしっこがもれてるのと、ふともも周りがゆるいからそこから漏れる。
Mだと小さいのにLだと大きい狭間のサイズなんだなあ。

午前9:10空港到着。飛行機は10:10発だ。
飛行機で寝てもらうために、たっぷり歩いてもらわなくては!
出発ロビーでは、窓に貼りつき、飛行機と車に大興奮。
パイロットに話しかけられ、愛想を振りまいていた。
(でも抱っこされたら、逃げようと必死。)

ミルクを飲ませたりばたばたしていたら、優先搭乗を逃してしまった。
でも今回はクラスJを予約済み。初めてのJ。
やっぱり席が少し広い。
優喜は、離陸と同時に寝てしまった。
本当なら、ここで私も寝たかったのだけれど、
なんだか妙に乾燥していて眠れない。
結局一睡もできなかった。

優喜は着陸直前に起きて、ご機嫌。
長崎空港は初めて。高知空港と同じような感じかな?
でも国際線って書いてあるから、大きいのかも?
関空のように海の中にある空港だった。
到着したのが、12:00でまずランチ!
ちょうどお昼時のため、どこも混雑している。
ちゃんぽん食べたかったけれど、あまりの行列にやめ、普通の空港レストランで食事した。

ハウステンボスへは、高速艇で行くと決めていた。
やっぱりバスだと優喜が自由効かないし、船を喜ぶかと思って。
以前行った未来ママが
「船、貸切状態だったよ~」
と話していたから、歩かせられる?と思ったのだ。
ところが、思惑はずれ。
まず、思った船より小さい。そして、大混雑!
やっぱり体育の日連休前の金曜を侮ってはいけなかった。
船はほぼ満席。歩かせるなんてとんでもない。
しかも台風の影響で時化ていて揺れる。
救いだったのが、エンジン音がうるさいので、優喜が少々騒いでも気にならないこと。
優喜は外を見てもまったく喜ばず、靴を履いて歩きたいと案の定だ・・・。
旅行前に仕入れた新しい絵本「うずらちゃんのかくれんぼ」を読んであげると、
絵本好きな優喜は大喜び。
何度も読むはめに・・・。
さすがに鼻かぜひいている私には、読むのは苦痛だったなあ・・・。

船が減速してハウステンボスが見えてきた。
町並みがきれい。日本じゃないみたいだ。
オランダ村には高校生の時に行ったけれど、あまり覚えていない。
ハウステンボスは、外国の町並みを見るのが好きな人には、お勧めヽ(^o^)丿

ホテルは、場内のホテルヨーロッパ。チェックインまではまだ時間がある。
ショーを確認すると、まもなくフェスティバルダンスショーがるようだ。
ダンス好きな優喜のためにこれをまず見ようと決定!
でもねえ、位置関係がまったくわからず、また、場内に大きい看板や地図がほとんどない。
たった今入手した地図を片手にああでもないこうでもない・・・。
優喜は優喜で、ほとんど車がないので、自由の身で、うれしそうに闊歩。

なんとか、ショーの場所を確認でき、まだ時間があるので、ちょっとコーヒーを飲む。
目の前には、”カルーセル”。優喜はもちろん乗りたい~~!と声を荒げた。
早速私と馬車に乗り込む。パパが見えるたびに、
「バイバイ」
馬車の隣の馬を見て、これまたうれしそうに指をさして喜んでいた。

音楽を鳴らしながら山車がやってきて、アレキサンダー広場で、フェスティバルダンスショーの始まり!
予想通り、優喜は、音楽に合わせてかわいくステップを踏んで踊っていた。
連休前の平日ということもあって、まだ人もまばらなHTB。
ショーも一番前で見ることができた。
ショーの途中、「お客様も一緒に踊りましょう!」ということになり、
何人か選ばれた人が、ダンサーと一緒に前へ。
優喜も、一緒に踊ろう!と誘われて私と一緒に前へ。
普段なら、知らない人に連れて行かれると泣いたり嫌がるのに、
喜んで前へ。そして、音楽が鳴り出すと、またかわいく踊る。
これには、ダンサーも大喜びだった。
まだ1歳半前と知って、余計に驚かれ、優喜はみんなの人気者♪
オレンジ色の旗ももらって、最後は旗を振り振りダンスダンスダンス♪
重いからとビデオを持参しなかったことを、私たちは本当に後悔した。

運河沿いを散歩しながら、ニュースタッド地区へ。
ネットで子連れの人がよかったと言っていた、
ホライゾンアドベンチャーへ。
これが良かった!ちゃちなセットだし、どうよ?と思ったけれど、
始まったら思わず優喜だけではなく、私たちもおお!とうなってしまった。
優喜は、拍手をし、大笑いしていた。
大きな音がするので、大丈夫ですか?
なんて入り口でお兄さんに言われたけれど、そんな心配は無用だった。

旅の記念に似顔絵をかいてもらうことにした私たち。
30分くらい時間をとられたけれど、いい記念になったなあ。
でも、私と優喜は絶対に似てない。
旦那はそっくりだ。
特徴がある人は描きやすいとは聞いていたけれど、似すぎ。
私も特徴はとらえているのかなあ。
でも絶対似てない!優喜は、耳がそっくり。
よく道端でも人に福耳ですね、といわれるくらいだからね、耳がチャームポイントだもんね。

散歩しながら、風車を見て、入国ゲート近くへ。
そこから、ホテルヨーロッパのクルーザーに乗って、ホテルへむかった。
白鳥やガチョウが運河に浮かび、優喜は
「グワグワ」
と指を指して喜んでいた。
クルーザーで運河をなんて、まさに海外のよう。景色をゆっくり堪能できた。

チェックインして、既に17時前。
結構歩いたので、優喜はふらふら。ちょっと寝てもらうことに。
ところが、寝てしまったら起きない。
おかげでゆっくり、夕食や明日どうするかを決めることができたけれど,
おなか空いたよ。
結局19時に無理やり起こして食事へ向かった。

食事は、”ヌエヴェカタルニア”でパエリアに決定!
優喜が食べられそうなものがほとんどなく、
持参したBFを出したけれど、冷たいこともあって、嫌がる。
ごまかしながらがんばって食べてもらった。
渡りが二のパエリアはおしかったけれど、薄味好きな私たちには少し濃かった。

食事を終えて、夜の街を散歩。
20:45からは、ホテル前のオレンジ広場で、”HANABI IN HTB”がある。
人がまばらなので、場所を取る必要もないので、ぶらぶらとお店を見たりしていた。
そして、いよいよ花火!
さすがに夜は寒いので、優喜はスリングに入れていた。
花火が見えるように、久しぶりにカンガルー抱っこ。
音楽と、レーザー光線と、花火のショーで、幻想的だった。
優喜は、あっとうされたように見ていたけれど、終わると大拍手!
楽しかったんだね、花火は夏も見たけれど、喜んでいたものね。

この後、ミュージカルやコンサートもあるけれど、さすがに1歳児がいるのでここまで。
ホテルへ戻って、入浴後ねんね。ベッドへ降ろしたらコテンでした。


2004.10.9 土曜日

夜、ものすごく寝づらかった。
ホテルはいつもそうだけれど、乾燥するし、冷房は寒く、切ると暑い。
おかげで寝不足。
優喜は、ぐっすり眠ったのか、6時前には起床。
疲れているはずなのに、相変わらず早い。
早速食事と行きたくてもレストランは7時から。
部屋で台風情報を見る。

おなかが特別空いたようには見えないのに、とにかく靴を履きたがる。
外に行きたいんだね。

7時少し前に、1Fのレストランへ。
ホテルヨーロッパは、普通で言う中庭に当たる場所が、運河になっている。
そこに、白鳥がいてクルーザーがあって、おしゃれだ。
その景色を見ながらの朝食でバイキング。しかもモーニングシャンパン付!うれしい~~
バイキングだと、比較的優喜が食べられるものが多いのでうれしい。
でもこの日は、何が気に入らないのか、ほとんど口にしない、果物のみ。
いつも同じ朝食を食べているので、頑固な彼はいつもと違うのが嫌なのだろう。
仕方ないね。おなか空いたらどっかで何かを食べればいいね。

部屋へ戻って準備をして、朝の散歩。
緑が多く、静かで、海もそばなので、散歩にぴったり。
天気は時々雨がぱらつくけれど、本降りではないので、なんとかなりそう。
まずパレスハウステンボスへ向かった。
数週間前に、ハニカミという番組で、水野裕子がここで写真を撮っていた。
本当に素敵な建物。
建物もなんだけれど、お庭が素敵。ローズガーデンには少し早くて、バラはちらほらだったけど。
中に入ると、奥にバロック式庭園が広がっていた。手入れが大変だろうなあ、
なんて現実的なこと思っちゃったけど。

パレスハウステンボスを出たら、優喜がベビーカーで眠ってしまったので、一度ホテルへ。
こういう時、一緒に寝られればいいのだけれど、優喜と寝るタイミングがどうしてもあわない。

1時間ほどで起きた優喜は、怒っていた。
最初はなんだかわからなかった。
靴をはかせろ~~と怒った後、部屋の扉の前で大騒ぎ。
どうやら、ホテルにいることが不満の様子。
自分が眠ったんじゃん・・・。ま、それだけ外が楽しいってことだから、来た甲斐があるよね。

お土産を買いたかったので、タウンゾーンへ。
雪ママリサーチの、タイニーアニーでチーズケーキを購入。
ワールドバザールでちょうどショーがあったので、座って見ることに。
大道芸あり、歌あり、踊りありで、優喜はまたのりのり♪
いっちょまえに、「おお!」なんて感嘆の声をあげていた。

ランチは、せっかく長崎なのでちゃんぽんと決めていた。”悟空”というお店。
味は・・・いまいちかなあ。
何よりまた優喜がBFを食べないので困ってしまった。
念のため買っておいたパンと、私のちゃんぽんの麺が優喜のランチ。
野菜不足だなあ。旅行だから仕方ないかな。

ワールドレストランの脇の運河沿いには、クラシックカーが飾ってある。
車好きな優喜はそれがとっても気に入って、触ったり、覗いたり。
何気なくおいてある、こういう車が絵になる町だ。
アレキサンダー広場の花屋では、しゃぼん玉を機械でどんどん出していて、優喜は大喜び。
おいかけて、一生懸命つかまえいようとしていた。

せっかくパスポートがあるので、アトラクションも何か行こうかと考えた。
面白そうなものは、4歳以下はだめだったりするし、
3D映像なんてめがねを優喜がかけられないから無理。
”クリスタルドーム”と”オルゴールファンタジア”に行く事にした。
2つとも、開演時間が決まっているので、それまで"手回しオルガン工房ピーレメント・ポウ"を見学。
見学したというよりは、優喜が音色に魅かれて勝手に入っていってしまったのだ。
スタッフが、手回しオルガンを回して、説明をしていた。
説明をするたびに、手が止まり、つまり音楽も止まる。
そうすると、止まるたびに、優喜が、もっと~~!と叫んで足踏みする。
私は面白かったけれど、迷惑だったかもなあ。

”クリスタルドーム”は、映像と水の融合。水の舞台って感じか?
ストーリーは、ギリシャ神話の話で私たち夫婦はとても面白かった。
舞台自体は、なんだか不思議な感覚で、なんとも・・・。
優喜一人が、終了した時点で大拍手。
ストーリーがわかるわけもなく、映像と噴水を見ていたわけだから、面白かったのかもしれない。
続いては。”オルゴールファンタジア”。
これは、オルゴールが置いてある3つ部屋を移動するコンサートツアーだ。
1つ目は、ストリートオルゴール。
ものすごく大きな音がしてびっくりだ。
優喜は始まったら即踊りだし、いつの間にかみんなの前へ。
両足でステップを踏んで、手をたたき、ダンスダンス!
2つ目の部屋は、ちょっと優喜がぐずったので、記憶にない・・
3つ目は、ピアノの形をしたオルガン。
ここに、バイオリンが3台とオルゴールが仕込まれていて、
バイオリン、オルゴール、ピアノの3つでオーケストラのような音楽を奏でてくれた。
初めて見るオルゴール。
優喜も音に感動したようで、静かに聞き入り、終わったら拍手をしていた。

優喜は疲れているように見えたけれど、お茶をすることに。
”パティスリー”でコーヒーとケーキ。
最近、こういうところでお茶をするとき、ゆっくりできた試しがない。
優喜がいるから仕方のないことなのだけれど、たまにはゆっくりしたいなあ。
チーズケーキは、オレンジのチーズケーキ。甘酸っぱくておいしかった。

優喜がふらふらなので、一度休むことに。
でもやっぱりホテルの部屋に入ったら、外へ出して!と大暴れ。
疲れているのは目に見えているし、花火を見るつもりならば、
ここで寝ておいたほうが絶対いいと思い、寝かしつけ。
また起きたら怒るのかな・・・。

6時半過ぎに夕食をとるためにホテルを出た。
新しいお店で、オレンジ広場にある、”真藍”へ。
私たちは甘かった。昨日は平日だったけれど、今日は土曜日。
さすがに人が沢山で、大混雑。
優喜にちゃんと食べさせたいから、和食がいいと思っていたので、がっかり。
一応予約をして、ワールドレストランの”中の茶屋”へ移動。
こちらも混雑しているけれど、席数も多く、回転がはやそうなのでここに決定。
”真藍”は50分以上待ちだったけれど、"中の茶屋”は20分で入店できた。
こっちにしてよかったね~。
座敷のはじっこの席で、優喜はおとなしく持ってきた車で遊んでいた。
7時半過ぎていたし、おなかは空いていたと思うのだけれど、
旅行なので、本人も楽しくて忘れていたのかもしれない。
にくじゃがや、なべ、うどんがあったので、優喜もしっかり食べられて良かった。
このお店は、小さな子ども連れにはお勧めだと思う。
3歳以上だとお子様ランチのようなものが食べられるけれど、
それまでの時期はなかなかね。
和食はとりわけに良いし、このお店は味も濃すぎず、また席が多いから早く入れる。
一押しかもしれない。

食べ終わって出ると、ちょうど花火開始時間だった。昨日とは少し場所を変えて見学する。
どこから沸いてきたんだろう?と思うくらい人であふれていた。
今日の花火は、昨日よりもドンバチと大きい花火が多かった。
音楽とレーザーは同じだけれど、提供している会社が違うようなので、花火も違うんだね。
今夜も優喜は大満足の様子。
ミュージカルも見るかかなり悩んだけれど、
気温が下がってきていたので、あきらめることに。
優喜がぐっすり眠ってくれるならば、ヨーロッパでコンサートがあるので行ける?
と思ったけれど、さすがに一人にできないし、これもあきらめ。
またの機会だね。
すごく夫婦ともどもHTBを気に入ったので、また来ることになるかな。
未来ママは春来ていて、チューリップの素敵な写真を見せてくれた。
次に来るなら春だなあ。


2004.10.10 日曜日

珍しく私たちより遅く起きた優喜。
でも起きるなり、早く靴を!外へ!と大忙し。
朝食も今日はしっかり食べてくれて一安心。
バイキングだと食べられるものが多いからうれしいよね。
それなのに昨日はたべなかったから心配した。
朝食会場から、中庭というか運河が見える。
クルーザーが止まって、デッキがあって、白鳥が泳いでいる。
それを目で楽しみながら食べたけれど、失敗したなあ、そこに出て写真撮ればよかった。

散歩に行こうとしたら、外はざーざー雨。
帰る日に雨なのは良かったけれど、最後の最後まで満喫しようとしていたので、
少しがっかりだ。
チェックアウトしてからも部屋をぎりぎりまで利用できるらしいので、先にチェックアウト。
優喜は外に出たくてうずうずしているので、パパとロビーを散歩。
私は、ホテル前の店に買い忘れのお土産を買いにいった。
それでも時間はたっぷり。高速船の時間は10:55。まだ9時だ。
他に空港へ行く方法があるなら、変えようかと思った矢先、雨が小降りに。
オレンジ広場へ散歩に出た。
思いのほか寒い?と思い、優喜は、カーデガンの上に、レインコート。でもね、蒸し暑かったね、
その姿がまたなんだかかわいい。でもすぐ脱がせてしまった。
2日間で行っていなかった運河や、海沿いの道をゆっくり散歩。
景色がよく、のんびり歩いていたので、あっという間に船の時間が近づいていた。

部屋に戻って、荷物をとって、外へ出たら、また雨が少し降り出してきた。
でも帰る時に降るなんて、ついていたね。十分楽しめたものね。
ターミナルでは、歩かせようと思ったのに、疲れた様子で、動かない。
飛行機で寝て欲しいから、まだ寝られては困るんだけどな。
でも結局船の中で眠ってしまった。大人も眠いから仕方ないよね。

長崎空港に到着すると同時に目覚めた。
席は、今回はJは取れなかった。
しかも満席!え~~。連休中日でも帰る人いるんだ~。
時間が押していて、あわててランチ。優喜はまだ途中だったけれど、
手にパンを持たせてお店を飛び出した。
お店を出てから、飛行機が遅れていることがわかって、ちょっとお土産店を見ることに。
いつも私たちは、自分たちへのお土産を買い忘れる。
一応長崎だし、カステラ買っておく?なんてカステラを買った。
お菓子をあまり食べないから、小さいのにしておいた。
後は優喜に、ふくらませる飛行機と、未来ちゃんの家で見た、かわいい飛行機のモービル。
オルゴールとかついてたら最高なんだけれど、このかわいさで、1155円は安い!
ずっと欲しかったので、あってうれしかったよ~。

飛行機内は、珍しく優喜が大荒れ。
今まで何度も飛行機に乗って、絶対寝ていた優喜。
やっぱり船で寝てしまったことと、ぎりぎりに空港到着して歩かせられなかったことが敗因。
けるわ、叫ぶわ、大騒ぎ。
私はすっかりくたびれてしまった。
キャビンアテンダントにはしっかり愛想振りまいていたけれどね。

空港に迎えに来た駐車場のバスの中で、優喜はあっという間に眠ってしまった。
本当は眠かったんだよね。
羽田からの帰り道は、大渋滞。
その間優喜はぐっすり。
家に帰ってからも、旗を持って踊ったり、「楽しかったね。」と聞くと、「うん!!」と元気よく返事。
本当に楽しかったんだと思う。
優喜が楽しかったことが一番うれしい。行ってよかったね。


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