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Enjoy 育児♪

2004.年末~2005.年始 沖縄



【沖縄本島】

  旦那の両親と夏に続いて、冬旅行!
私は北海道に続き沖縄も初上陸だった。
でもねえ、お正月はどこの飲食店も休みで、旅行ガイド見ていっても意味なかったよ・・・
沖縄で行ったところ コメント
美ら海水族館良かった!とにかく良かった!
ジンベイザメとマンタを見る機会なんて、
ダイビングをしない人はないからね。
あんなに大きいサメがいる水槽は圧巻。
東南植物楽園暖かかったらよかったなあ、けど◎。
南国という気分を満喫できる。
トラムツアーが説明もよくて楽しめたよ。
向かいにある風楽風遊という施設も気に入った.
ザ・ビーチタワー沖縄2004年夏にオープンしたホテル。
景色良し、お部屋良し!
レストランはバイキング1つだけれど、沖縄料理もあってよかったよ!
首里城新春の宴を見られてラッキー。
山だから歩くのは大変。
やちむん喫茶シーサー園るるぶを見て行ったんだけど、
鍵開いてるのに、誰もいなかった!
ここのヒラヤーチー食べたかったなあ。
本部半島にいったらぜひ。



2004.12.30 木曜日

沖縄旅行へ出発。
飛行機は9:55発。空港まで車。ラッシュを予想して、早めに出る。
既に旦那両親は羽田に泊まっているので、早く着く分には問題ないからね。
ということで、5時起床6時出発。優喜は、まだまだ眠そう。しかも朝の時点で、37.5℃。不安だ・・・。
しかも前日の雪のせいで、車のスライドドアは凍って開かないし、朝からあせった。

さすがに早いので渋滞もなくすんなり空港到着。
3人で空港で朝食をとっている間に、じいじとばあばがホテルから到着だ。

今回、優喜が人見知りをするのでかなり心配していた旦那は、両親に、
「優喜をすぐ抱きたいならミニカーの1台や2台持ってくるように」
と話してあった。そのため二人は袋にたっぷりミニカー。旦那が子供の頃使っていた年代物のトミカだ。
ミニカーがなくても優喜は二人を覚えていたようだったけれど、
もちろんミニカーに大喜び!すぐばあばに抱っこされた。
人見知りしなくて、ひと安心かな。

出発ロビーに行く際のセキュリティで、優喜は空港のベビーカーに座っていた。
そのため、私が先にセキュリティを通り、係員が優喜を押さなければいけないと言われた。
ところが、自分の前を歩いていく私を見て、優喜は大泣き!
泣かなくていいところで泣かしてしまうことになってしまった。ごめんね。

出発ロビーでは、飛行機内で優喜を寝かせるため、じゃんじゃん歩かせる計画。
ママとパパは朝早くて(5時起床は早いよね)眠いので、ばあばが付き合った。
というより、ばあばは久しぶりで一緒にいたくてしかたなかったのだけれど。

機内も、ばあばが抱っこして離さない。
朝早くて、寝ていなかったので、すぐに眠りに落ちた。
でもやっぱり抱き心地が違うのか、ちょこちょこ泣いては起き、1時間経たないうちにおきてしまった。
後ろから声もかけたので、遊んでいたけれど、最後はだめ。
到着直前ちょっとママの抱っこ。
降りたらすぐばあばに奪われちゃったけど(苦笑)

那覇空港でランチ。ところが、優喜はあまり食べない上に、少し吐いてしまった。
飛行機に酔ったのかもしれないけれど、やっぱり調子が良くないんだろうなあ。
風邪引いているのだし当然だよねえ。
パパとママの計画では、もうこのままどこにも寄らず、ホテル直行!

ただおでかけうろうろ大好き!観光大好き!じっとしているの大嫌いなばあばは、
「どこ行く?」
だから~~優喜がいるから、のんびり旅だって言ってるじゃない~~。
やっぱり義母だから、私は敵意が出ちゃうかもしれない。姑だものねえ。
なので、旅行記、義母への愚痴が多々あるけれど、
彼女は、ざっくばらんで、思ったことが言えるし、
とても付き合いやすい人で、私は大好きです。
ただ、やはり姑だから、不満も多くはなるけれど、お互い様かな?

そして、ここはもちろんホテル直行!
ホテルは恩納村の、リザンシーパークホテル谷茶ベイ。巨大ホテルだ。
部屋は10Fでオーシャンビュー!のはずが。。。
ベランダからちょこっとしか海が見えない!
これでもオーシャンビューはビューなんだけど、なんか違う気が??

玄関ロビーの正面は海で景色最高!
一休みしてから、コーヒーを飲むことに。
ちょうどカフェの前が、キッズガーデンで優喜は大喜びですべり台で遊んでいた。
その後、ビーチをお散歩。遊歩道があって歩きやすい。
この日は過ごしやすい気温で、沖縄来て良かった~と心から思った。
hawaiiが大好きな私たち夫婦だけれど、沖縄もいいかも?
小さい子供をつれて海外に行くパワーが私たちにはないので、沖縄くらいでちょうどいいね、なんて話をした。

夕食は、ホテルの中華。おいしかったよ~。
問題はその後。
ずっとご機嫌だった優喜だけれど、熱を測ったら、37.8度!なぬ??熱あるじゃん。
さっさとお風呂に入れて寝かせた。
でも、熱がある上に、大人でも寝苦しい部屋で、何度も起きる。
さらに、昼間ママに抱っこして欲しくても、ばあばが絶対に離さなかったので、
かなり寂しい思いをしたようで、(推測)
「ママ~~抱っこ~~」
と、結構激しく夜泣きをして、ママは眠れなかったよ・・・。
真夜中熱は測らなかったけれど、38度はあったな。
大きなホテルで、コンビニがあって、子供用熱冷まシートを脇に貼れてよかった~。
今回の旅は、もって行くつもりだったのに、忘れちゃったし。



2004.12.31 金曜日

朝になって優喜の熱は37.5度。ま、この体温で元気なら良し!
優喜はとっても元気で、テレビを見て踊っていた。
ただ、いつもは6時過ぎには起きるのに、さすがに8時。疲れ&風邪だろうねえ。
なので朝はゆっくり。
予定もゆっくり。今日は美ら海水族館のみ!に決定。
色々行きたいところはあるけれど、小さな子供連れだもんね、無理は禁物。

10時半に出て、到着は11時半。
この日は、すごい風で寒い!こんなに寒いなんて聞いてない~~!
持参しようと思っていたストールも忘れた私は、震えていた。
優喜はばあばに抱っこだから、あったかいか・・・

とにかくばあばは、歩けない赤ん坊を抱っこしてる?と思うくらい抱っこ。
絶対に離さない。
がんじがらめに抱いているので、身動きも出来ない。
「ママ!」と私のほうへ行きたがったら、
「ママは重いから抱っこできないからだめ!」
いくらなんでもその言い方はないでしょ~~。ちょっとキレた私。
小さくてもなんとなく意味はわかっている。
なんだかわからないけど、ママに抱っこって言っちゃいけないんだって、そう感じたみたい。
変な表情をしてママに抱っこをせがむのを我慢してるんだもん。
さすがに、これは後でばあばにはイエローカード!でもねえ、すぐ忘れちゃうんだよね~ばあば。
それでも、私が言えて、後に残らないんだから、いい人だよね。

美ら海は、素敵だった。熱帯の魚ってきれいな色だねえ。
ジンベイサメやマンタがいる水槽も大きくて圧巻だったし。
優喜も「エイ!エイ!」って喜んでいたよ!

水族館を出て、どこかでお茶をしようと、ガイドブックを見て”やちむん喫茶シーサー園”に決定。
ナビは近くまでしか案内してくれない上に、看板を頼りに行くしかないような店。
なんとかがんばって到着!
優喜は寝ていたけれど、ジュース飲めるし、起きてもいいやと店に連れて行ったら、
誰もいないの!!ちょっと暖かいのに、中は。
かぎも空いていて入れるんだよ~。
駐車場には他の車も止まっていたのに?と車に戻ると、その車には人が乗っていた。
そちらもレンタカー。同じくガイドブック見て来たんだろうなあ。
いつ店主が戻るかわからないので、待っても仕方ないよね、とお店変更!
店というより、自宅を開放してやっているように見えたので、買い物行っちゃったのかなあ?

すぐ近くに似たようなカフェがあるようなので、そこを探すことにした。
名前は”cafeくばや~”。これも小さい看板を頼りに。
小さなおうちという感じ。天気が良かったら、小川のせせらぎ聞きながら、すごく気持ちよかったかも?
ここで、コーヒー、紅茶、シークヮーサージュース、ヒラヤーチーを頼む。
うっかりジュースに氷を入れないように頼み忘れてしまった。
ものすご~~~く冷えたジュースの到着。
優喜に、冷たい飲み物は飲ませてなかったので、心配だったけれど、本人が飲みたがったので、飲ませてみた。
柑橘だからおいしいよね、でもちょこっと飲んでは辞める。
「飲まなくてもいいよ」
と言っても、おいしいので、続けてちょこちょこ飲む。
結果・・・・ものすごい勢いで吐いてしまった。
元気なときならまだしも、ただでさえ風邪ひいてしかも昨夜は熱まで出して弱っているとき。
完全に私の失敗だ。ごめんね。
本人も吐いたことがショックだったようで、この後旅行中ずっと、
「ジュース、げ~~」
と吐いた話を繰り返してた。本当に、優喜、ごめんね。

店を出てからは、海沿いを通ってホテルへ。
ホテルの手前でお菓子御殿により、紅芋タルトをお土産にゲット。

ホテルでは大晦日なので、なんとなく夕食は日本食にした。
優喜とパパ、ママはしゃぶしゃぶ、じいじとばあばはすきやき。

優喜は、体調万全ではないので、今日も早めに寝かせた、と言っても、いつもと同じ9時だったね。
9時からはカウントダウンパーティがあって、ビンゴ大会もある!
ばあばに優喜を見ていてもらって、パパとママは会場へ。
この会場が、ホテルを一度出ないといけない。隣なんだけどね。
全天候型ドームだったけど、とにかく寒い!!!
パパは、
「子供もいるんだし、ビンゴはすぐやるからさあ、ビンゴだけやろうよ。」
と。でもなかなかやる様子がなくジャズバンドの演奏。
聞いてみたら、ビンゴは10時半から!
結局寒さに耐えられず、コンビニでそばを買って部屋へ。
ちょうど帰る途中で携帯がなり、優喜が大泣きだって。
虫が知らせたんだよ~なんてあわてて戻った。

パパはビンゴをやりたがっていたけれど、あの寒さに耐える気持ちがママはなし!
部屋でばあばと3人、そばをすすって大晦日終了!
年を越した瞬間の花火は、自分のホテルの花火は外に出ないと見えないので、
隣のホテルの花火をバルコニーから楽しんだ。
隣のホテルでも、見えたから良かったよね。

でもせっかくカウントダウンパーティがあるホテル選んだのにね、がっかりだったね。
ツアーパンフに書いてなかった隣のホテルでも花火があがっていたから、
どこのホテルでもあったのかもね~。リサーチ不足を後悔後悔。。。


2005.1.1 土曜日


年明けだ!!!
ホテルの朝食バイキングもおせち料理が出ていたよ~。
優喜は黒豆食べる食べる・・・。豆大好きなんだよね。
甘いから黒豆ははまったみたいだった。
今日はホテルを北谷のザ・ビーチタワー沖縄へ移動。 観光は、色々悩んだのだけれど、義父があまり足がよくないので歩くばかりはパス。
城跡に行きたいという声があったけれど、明日首里城へ行く予定なので、
二日連続は義父にきついかな?とやめた。
散々悩んで東南植物楽園に決定!

南国気分を満喫できるとガイドブックでうたっていたけれど・・・
そんなこととは関係なく、気候が気候。寒い~~
歩いて見る気になれず、即トラムツアーに乗ってしまった。
このツアーが良かった!植物の説明も面白く、でも詳しく、すごく真剣に乗ってしまった。
場内一周の短いツアーだけれど、大満足!
終点は土産ショップ前。
一通り見て、店を出ると、あれ?なんか優喜が持ってるぞ?

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これが欲しい!とばあばにお願いしたらしくゲット。
え~~ゴーヤーだよ?優喜!
もっとかわいいのなかったのかな?
このゴーヤーマン、残りの旅期間中、優喜の手を離れることはなく、ずっと一緒だった。
顔がかわいいから気に入ったのかもね。
売り場でも確かに子供の目の高さにあったよ・・・・。

東南植物楽園の向かいに、風楽風遊というところがあって、ここも入場できた。
植物楽園が、南国の広場と言う感じならば、こちらは森。
小さいけれど温室もあり、小動物やオウムがいる
遊歩道もなかなかよくて、優喜ははしゃいで歩き回っていた。

この後、ホテルへ向かいつつ、どこかでお茶をしようかとなったけれど
さすが元旦。ガイドブックに載っているおしゃれなカフェは、
どこもやってないの!そりゃそうだよね~。元旦だもの。
結局道の駅かでなに行く事にした。屋上から嘉手納基地の滑走路が見えるらしいので。

道の駅かでなは、コーヒーを飲むような場所じゃなかった。
おいしくなかったし。
昔のドライブインのレストランって感じ。
トイレなんかはすごくきれいで新しかったのになあ。
屋上から見えた滑走路はすごかった。
嘉手納町ってほとんどが基地なんだね。
これまで沖縄の基地の話題とかテレビで見ても、ぴんと来なかった。
目の当たりにしてみて、これはびっくり、問題になるのも当たり前だ。
少し歴史を勉強する気になったよ。

ホテルには15時頃到着。おしゃれなホテルだ。
パンフにはカウントダウンパーティのことは書いてなかったけれど、
ここもあったみたい。暖かいレストランで。なんだ~ここが良かったなあ。
部屋も広い!!めちゃくちゃ広い!
すごくいいホテルでお勧め。
目の前はサンセットビーチ、北谷公園、アメリカンビレッジ。
散歩にも買い物にも本当に便利な場所だ。

少し散歩して夕食を地球食堂ですることに。
ところが・・・さすが元旦。ここも休み。
面倒なので、ホテルで食事。
バイキングレストランなのだけれど、コース+バイキングというメニューもあって、
おいしかった、このレストラン。侮れない。
バイキングレストランとたかをくくっていたから、余計においしかった。
優喜がいると、バイキングはとても助かる。何かしら食べられるからね。

食事を終え、部屋に戻ろうとすると、
ホテルロビーで大道芸!
ジャグリングやバルーンアートをやっていた。
見ている子供を舞台に引き込んで面白かった。
優喜は怖がっていたなあ。
拍手はしていたけど。
やりたい!って前に出て行くのは、いくつになってからかな。


2005.1.2

今日は那覇へ行く予定。首里城と国際通りが目的。
朝食は昨夜のレストラン。海が見えて、気持ちよかったよ~。
新年ということで、どのくらい道が混むか読めなかったので早めに出る。
が・・・神奈川に住んでると、渋滞をすごく深読みしすぎるね。
全く渋滞なし!しいて言えば、首里城の駐車場はいっぱいで、
民間に止めなければならなかっただけ。
拍子抜けだ。

首里城では新春の宴を行っていた。正月にしか見られないものなので、
見られてラッキーだったね。でも欲を言うならば、
午後に予定されていた、琉球舞踊などが見たかったね。
そのほうが優喜も喜ぶから・・・・。

そうそう、うっかりしていたんだけれど、首里城見てそのまま国際通りに移動してしまった。
本当は、玉稜を見たかったの。
しっかり歴史本読んで研究していったのに。
また行かなくちゃ。

国際通りは、ガイドブックで見たのとまるっきりイメージが違った。
私のイメージでは、横浜の元町って感じ。
実際は、すたれた観光地のお土産屋通りという感じだった。
特に目に留まるものも無く、じいじとばあばは泡盛を買って、
そうそう、唯一、ゴーヤーマラカスマスカラをお土産に買った。
マラカスとマスカラを言い間違える人が多いので、
面白いからと、楽器屋さんが作ったもの。
これはうけるだろうね。ちなみに、ばあばも沢山買っていたよ!

国際通りで、じいじとばあばはお茶でもしていてもらって、
私たち親子は、DFSへ行ってみることに。
日本なのにDFSだし、オープンしたばかりで面白そうだねって。
途中、獅子舞をやっていて、3人で見たけれど、
ものすごく優喜は怖がっていた。なのにパパは無理やり見せようとして・・・
やめて~夜中うなされて困るのは私だ!
でもエイサーはすごく喜んで見ていたよ。
DFSは地図で見ると近そうだったので、歩くことに。
地図って、坂道はわからないんだよね。
だらだらと上り坂で着いたらへろへろ。
しかもたいした目的無くDFS行っても、疲れただけだったよ。

面白かったのが、DFSの入り口の床が、ガラスでガラスの下を水が流れていた。
これが優喜は怖くて仕方がない。
歩いて通るのを嫌がったけれど、パパとママで手を握り、
とらわれた宇宙人のように歩いた。写真撮って欲しかったなあ、この図は。

DFSからじいじとばあばのところへは、2駅ゆいレールに乗った。
ツアーで回数券をもらっていたので、せっかくだから乗ったほうがいいよねって。
モノレールなので、景色がよく、優喜もうれしそうだったよ。

ホテルに帰って、今日はサンセットビーチを散歩。
すごく気持ちがいい!
風がないと寒さを感じない。
優喜も生き生きとして、走りまわっていた。
ビーチ横に木があって、無知な私たちは、「マングローブ?」なんて話したけれど、
東南植物楽園で説明があったのを思い出すと、どうやら「たこの木」
この木は、オスとメスがあるんだって。
メスは、大きな実をつけている。
このタコノキを、ばあばは、
「あら、この実、触ったら痛いよ、ほらゆうたん、触んなさい。怖いわよ」
痛いって言われて触る子供いないでしょ・・・(-_-;)
しかも優喜は私が怪我をしてから、痛いに敏感なの。
しかもさらに怖いって言葉をつけるなんて。。。
触らせて見て、優喜の感想を聞きたかったのにな、
触れなくしたから、感想なし。ばあばのせいだ(あれ?私、敵意むき出し?)。
これは断固、講義しておきました<(_ _)>。
物に先入観を与えて欲しくなかったから。今後のため。
滅多に会わないから、どうせ忘れちゃうだろうけどね~。

部屋に戻っても時間はたっぷり。
パパはただ券をもらったので、ホテル前のちゅらーゆと言う、温泉へ。
私と優喜はしばし部屋で二人の時間を満喫。
普段自宅では、夕方は食事の支度をしたりばたばたなので、
何もしないでただ優喜の相手を出来るなんて滅多にない。
優喜もママを独り占めできて大満足そうに見えた。

夕食は今日も結局、ホテルで。優喜いるから楽だし。
またまた大道芸を見て就寝。。。


2005.1.3

朝食を食べて荷物を準備してから、サンセットビーチを散歩。
朝のビーチは本当に気持ちがいい。
冬なので人が少ないことが、なおいい。
散歩してホテルに戻ると、ロビーになにやら怪しい人たちが。
怪しいというか、エイサーが始まる?って感じ。
スタンバっていたら、やっぱり始まった!
一番前のど真ん中を陣取って座って見学。

”流星太鼓”という団体の人たちだった。
エイサーでもちょっといまどきのおしゃれな感じ。
よさこい祭りがある高知出身の私たちが言うならば、"あーとうぇーぶ"って感じ?(高知県人にしかわかないか?)
エイサーだけではなく、琉球空手も演舞して、初めてみたのでかなり面白かった。

最後は獅子舞が出てきたのだけれど、優喜硬直。
獅子舞は、見ている人の所へ行き、悪魔払いをするんだよね、確か。
でもあまりの優喜の怖がりぶりがわかったのか、私たちのところへは来なかった。
でも途中で優喜に、
「ゆうたん、大きいわんわんがおしりぶりぶりしてるよ」
と教えたら、大笑いしていた。その後は恐怖もちょっと減ったみたい?

部屋に戻ってからは、
「わんわん、ぶりぶり」
と、太鼓の音と獅子舞の踊りを真似っこ。
面白かったんだね、良かった良かった。

ホテルをチェックアウトして、空港へ行く前に、那覇市内のk川の河口近くにある漫湖公園へ寄った。
ここでマングローブが見られるとガイドブックでみたからだ。
とても大きい公園。
でもマングローブは・・・
満ち潮だったので、水につかってわからなかった。
さすがに川岸はネットがあるので、近寄れないし。
多分あれ??と無理やり納得して空港へ。

チェックインして、ランチを食べて、私たち夫婦はお土産探し。
優喜を抱っこしたばあばには携帯に連絡すると伝えて買い物へ。
お土産もほとんど買ってあったのですぐ終了。
が、携帯にかけてもばあばはつかまらない。
じいじは、足が悪いので、椅子に座っていてすぐ発見。
ばあばは優喜を抱いたままどこかに行ってしまったらしい。
しかも携帯はじいじのところに置き去り。
意味ないじゃない・・・。親の世代ってでも皆こうかな?

いつまでたっても戻ってこない上に、私が出発ロビーへ向かうセキュリティを見に行ったら、
ものすごい人で前に進まない状態。これはまずいなあ、並んだほうがいいなと判断。
結局待ってもらちがあかないので、旦那が探しに向かった。
10分くらいで見つけられたから良かったけどさあ。。。

セキュリティは大混雑で、13:50発の飛行機に乗る人が、
13:50に私たちの前後に並んでいる状態。ええ??
羽田だったら、「ジャンプのお客様です!」なんて、
全部係員とダッシュして素通りできるのに、
「間に合わないよ!」
と叫ぶ乗客に、那覇空港の係員さんは、
「実習中でよくわからないんで待ってください、多分大丈夫です。
だって。のんびりしてるよね~。南国ならではかな?

私たちは40分前には中に入ることが出来た。
優喜を疲れさせるべく、歩かせ遊ばせた。
でも、朝も早かったし、散歩したし、ここまで寝てなかった優喜は、
既にふらふら。優先搭乗で入って座ったら、すぐにすやすや・・・。
後から乗り込んできたばあばは抱っこしたがったけれど、
ぐっすり寝ているのでお断り。
羽田到着直前までねんねして、楽チンなママでした!
帰りの飛行機は、かなり遅れて、乗り込んでからも30分以上待った。
羽田からはじいじとばあばは、高知便へ乗り継ぎ。
疲れていた優喜は、最後にばあばに抱っこと言っても嫌がったけれど、
じいじ→ばあばの順で、最終的には抱っこしてもらった。

荷物を受け取って出たら、17:30。
もう遅いし、中途半端で道が混んでいそうだねと、早めの夕食。
優喜には、お疲れ様の意味を込めて、ミニカーがついているお子様ランチを頼んであげた。
この旅行中、今まであまり食べなかったご飯を食べるようになったし、
初日熱があったので、つらかったときもあったかもしれないから、ご褒美だ。

家に着いたのは、20:00過ぎ。高知行きのじいじとばあばは、またまた飛行機遅れてかなり遅かったらしい。

帰ってきてから、優喜は、太鼓を叩く真似をしたり、獅子舞の話、
多分エイサーだと思われる歌を歌ったり、エイが泳ぐまねをする。
きっと子供ながらに色々楽しかったんだね。またどこか行こうね。
お疲れ様~


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