テーマ:仕事しごとシゴト(23610)
カテゴリ:日記
たまにはお仕事のお話.
大学や企業とかからシステム構築を頼まれたりすることがあるんだけど, そういうのを内部のLANに繋げようとするとちょっと待ったコール(古い表現:-p)がかかることがある. まぁ当たり前の話でネットワーク関係の部署にきちんと話を通さないとダメなんだよね. そこら辺のネゴシエーションは内部でやっといてもらわないといけない. 大学にいたころは 研究の片手間に学内のある組織のネットワーク管理なんかもやってたりしたから すごくよくわかる. 当時はマクロウィルスの流行が終りを告げCode RedからNimdaとかが流行っていた時期で学生や教員のPCがそういうのに感染して苦情が来るのは自分のところだ. ホントこんなことやってると『だからOutlookなんざ使ってるやつは…』と愚痴の一つも言いたくなる. それくらい当時のOutlookやIEはやばかったんだよね. # IEがやばいのは今でもか:-p ひどかったのはある研究室の学生がNimdaに感染したとのクレームが来たので彼に連絡をとって対処させて, ふぅ~と一息入れたら次の日にそのPCが感染してしまいまたクレームが来た…とかね. こんなことが数年も続くと さすがにOutlookやIEってのがイヤになってくる. というかそれらではなくてきちんと対策していないユーザ(学生)が悪いのだけど, 『元をただせばオマエらがそんなもん使ってなけりゃ, こっちが頭下げることもないんだよ!!』ってな感じだ. おっと話がそれた. 専門用語でいうところのアンチ某社の作り方はこれくらいにしておこう:-p それに最近ではXPSP2とやらならそれなりにいい感じだとも聞くしね. まぁそんな感じで『管理をする人間』からしてみたら 自分のコントロール出来ないものが入ってくるのはあまり快くは思わないよね. それにそこで何かトラブルがあったら呼び出されるのは彼らなのだから. そう考えるとやっぱりネゴシエーションって大切だな, と. さて, もう一度書類を書き直そう. 向うのシステムの人たちが安心出来るようなのを… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.07 18:30:34
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