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魔術師です。
常時稼働していた IA "インテルアーキテクチャー" の自宅サーバーを停止しました。 スマートコンセントを付けているので電源を切ってもいつでも遠隔で再稼働出来るので落としました。 ただし、BIOS でパワーオンでの自動起動設定が見つからなかったので通電後 WOL で起動させる必要があります。 何年も前の格安サーバーマシン HP ML115 G1 で CentOS 5 に移行のために購入しました。 新品で 2万円切り、今では 1万円切りもある格安サーバーマシンのラインです。 銀行の振込履歴で調べて見ると 2008年の 4月の購入でした。 14750円振り込んでいました。 当時はカードを使っていなかったのですね。 12年も使っているとは、元は取れたでしょう。 CentOS 4 の時は Pentium3 の自作マシンのお古を使っていましたが、稼働中の Linux サーバーをバージョンアップして整備して一気に切り替えることは稼働していたメールサーバーもあるし出来ないのでニューマシンを調達したのでした。 ずっと自宅マシンでメールサーバーにしていたのでサーバー停止イコールはメール受信不可とあります。 マシンは、元々乗っていた AMD Athlon をデュアルコア Athlon X2 に載せ換えて サーバー用なので画面が映ればいいだけの貧弱なグラフィックと音なしだったので 中古の ATI のグラボを載せたり、当時は X Window を XGA の高解像度で確実に動かせるのが ATI グラボでした。 デスクトップ用途でないのにサウンドカードは Sound Blaster Live! を載せていたり 光入出力のある Sound Blaster Live! は好きでした。 どれも中古のパーツを揃えましたが、追加パーツを合計すると本体以上にお金が掛かっているような構成でした。 今回、CentOS5 もサポート切れで久しいし、Raspberry Pi3 をサーバーにして安定しているので IA サーバーはムダに電気を食うし止めて、電源ラインからオフにしました。 スマートコンセントを接続しているのですが、 このスマートコンセントは使用電力をモニター出来ます。 13日にサーバーマシンを停止して、使用電力が半減しています。 単純に 1KWh = 40円とすると 月に 4000円かかっていたのが、2000円になる計算です。 まだ月半ばですけど途中から停止してこの数字ですからもっと下がるかも知れません。 省エネですね~!(笑) 最新の Raspberry Pi4 でもフルフルに回しても 5V/3A ですから 15W x24H = 360Wh/日 0.36KWh x31日 = 11.16KWh/月 11.16KWh x40円 = 447円/月 5分の 1 にはなるのでは?と言う算段です。 実際に稼働しているのは Raspberry Pi3 ですから Max 電源容量 5V/2.5A 12.5W x24H = 300Wh/日 0.3KWh x31日 = 9.3KWh/月 9.3KWh x40円 = 372円/月 となります。 明らかにラズパイは省エネですね。 CPU パワーは低いので単純な計算処理は IA サーバーには負けますが、必要にして充分なパワーで役に立っています。 昨年の秋からラズパイサーバーも立ち上げて並行して運用していました。 Raspberry Pi3 がもう 1台余っているので立ち上げて 2台並列で動かしましょうか、 冗長化出来るといいのですけどね。 得意の Keepalived を使って冗長化しましょうか 人気記事の一覧のあるトップへ 楽天のサービス紹介ページへ飛ぶ 星影の魔術師に 応援のクリックをポチッとお願いします。 皆さんの、協力に感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.22 19:01:35
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