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カテゴリ:片手タイピング
キーボード関係を色々考えていると、一体文字配列とは何なのだろうか?、と考えることがあります。
実際にタッチタイプを身に付けているのは世界標準のQWERTY配列ですが、この配列の合理性ってはっきり言って分かりません。英語を入力する上では指に無駄な動きが少ないとか効果があるのかも知れませんが、体感できるほどに優れているとは考え難いのではないでしょうか。配列原理が見た目で分かるわけでもないので、タッチタイプとして身に付けるには意味もなく覚えるしかないと思います。 実際アルファベット26文字をどんな風に配列してもたくさん練習すればいつかはタッチタイプ可能になるような気がしますし、配列の分かりやすさでいえば単純に「ABC...」と並べるに越したものはないと思います(こういう単なるアルファベット配列でも使い込むとタッチタイプできそうな気もしますし)。 世の中にはより合理的な文字配列を極めようとする人たちがいますが、どんなに合理的でもそれを理解しただけでタッチタイプできるようにはならないでしょうし、まったくランダムな文字配列であっても使い込めばタッチタイプ可能なように感じます。 こう考えると、現在の「QWERTY」配列が世界標準となっていて到底覆すことが不可能と思えることが、単なる偶然の積み重ねの結果なのではないかな、と考えてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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