徒然日記

今日の３時からいよいよ社長さん２人と会見本番です。

新しいワイシャツを出して気合ネクタイを選び、おまけに靴下も新品のものにしてしまいました（馬鹿みたいですね）。

半分は自分で楽しんでいるのですが、当然大きな進展も期待しています。

一応、待ち合わせ場所の確認をさっき済ませてきました。まあ、以前から勝手知ったる界隈でしたが、これで直前に迷う心配はなくなりました。

迂闊なことに気づかなかったのですが、紙資料は作成していません。サンプル文章の結果等はメールで送っているので改めて用意する必要はないものと決めていました。まあ、すべての資料は手持ちのノートパソコンに入っているので、その場でお見せすることが可能です。

これで良いとしよう。今から作るわけにいかないので。

これも今朝になって気づいたのですが、ケータイメール機能に予測変換機能が備わっていること自体、実は現状のメール作成機能の非能率性を証明しているのではないかと思います。予測変換は便利ですが、通常のPCで文章作成する時にケータイメール並みに予測変換を使っている人はいないはずです。PCでいらない機能がケータイで必要になるのは、そのままのケータイでは不十分だということですね。

それから、ケータイでの日本語入力の場合、文章をすべてかな表記した文字数の３倍以上のタッチが平均的に必要になりますし、英文入力の場合も平均すると２倍以上のタッチが必要になることが統計的に言えます。つまり、１００文字のメールを作成するのに、日本語では３００回以上、英語でも２００回以上のタッチが必要なのです。


こういう点を気づいてもらうようにPRすると普通のユーザーの方も今までで良いとは言い切れないという気持ちになるのではないでしょうか。


ということを２人の社長さんに説明して、ぜひ世界に向けての製品化にお力をお貸しくださいとお願いしてくるつもりです。