|
カテゴリ:身辺雑記
先週木曜日にTBS系の番組「2時ピタッ!」で取上げてもらった発明内容を再度ここでも紹介させてもらいます。
参考資料 PC外付けのテンキーボードを利用した現状での試作機を説明します。 写真1 右手で握り持ちしながら親指1本での文字入力が可能。 1キーにアルファベット2文字(例えば、1つのキーに「AとB」というように)を割当てて、マウス操作と同様なシングルタップとダブルタップの使い分けにより自在に文字入力する(シングルタップで「A」が入力され、ダブルタップで「B」が入力される)。 アルファベットであれば、1秒間に2、3文字程度のコンスタントな入力速度は僅かな練習で実現する。 このスタイルの入力方式として、これ以上のスピードは親指1本操作では不可能と考えられるので、事実上これで最高の効率性が実現できていると思われる。 ローマ字変換による日本語入力の場合でも、1分間にカナで60字程度の入力スピードは簡単に実現できるようになる。 写真2 左手で握り持ちする場合も同様である。 文字配列を覚えてしまうと右手でも左手でも殆んど同じ感覚で使用することができる。 すべての文字配列を完全に覚えておく必要はなく、何となく覚えている程度で適宜に目視確認することでミスの少ない効率的な文字入力が実現する。 写真3 もちろん、携帯ゲーム機のように両手で抱え持ちして左右の親指をそれぞれに使用する入力操作も問題なく可能である。 片手の親指1本入力よりも負担が少なく、若干能率的にもなる。 写真4 テンキーボードの全体写真である。 このように、机上などに置く場合、または片手でしっかり保持しながら他方の手で入力するような場合には、適当なホームポジションを定めて、任意の片手の指2、3本を使用するタッチタイプも可能である。 写真4 指2、3本を使うタッチタイプの場合には、親指1本入力よりも相当にスピードアップ可能であり、指への負担も軽減する(より長文の入力が可能となる)。既存のフルサイズのキーボードでの文字入力と遜色ない入力速度が実現できているように思われる。 したがって、本方式によれば、状況に応じた様々な入力スタイ それから、昨日連絡があったのですが、若干の出演料金がもらえるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[身辺雑記] カテゴリの最新記事
|