6/7日本駐中大使、尖閣購入に反対する。
2012年6月7日付けの『フィナンシャル・タイムズ』によるインタビューで、丹羽宇一郎駐中大使(当時)は、丹羽氏「(尖閣)購入が実行されれば日中関係に重大な危機を もたらすことになる」と、日本政府関係者として初めて反対の意思を表した。また、同年5月4日、衆議院議長・横路孝弘(旧社会党)と習近平国家副主席との会談に同席した丹羽氏は、丹羽氏「(尖閣諸島購入を支持する)日本の国民感情はおかしい。 日本は変わった国なんですよ」と発言していた。※櫻井よしこ女史のオフィシャルサイトには、丹羽氏の著書『新・ニッポン開国論』(日経BP)で「極端なことを言えば、70歳を過ぎたら全員一線を退くという法律を作った方が良いくらいだ」と書いておきながら、自身は71歳で大使に就任した。と自分だけは例外であると考える、丹羽氏の自己中心的な思想を批判している。面白かったので、参考までに。2ch、周囲の反応は、●日本を悪く言う売国奴が大使になっている現実が怖い。■駐中大使はこれくらいでいい。 全面的に日本の味方じゃ大使として働けないだろ。◎大使は日本と相手国の緩衝材にならないといけないけど、 彼は日本のために動いているとは思えないね。 発言と過去から思惑が丸見え。=================================================(@益@)<この件で与野党、メディアから批判を浴び、丹羽氏は更迭されました。 現在は早稲田大学特命教授であるそうです。彼の歴史は面白いです。・学生時代ー名古屋大学在学中、学生運動家として60年安保闘争で先頭に立つ。・伊藤忠役員時代ー作家・深田祐介氏との会談で、丹羽氏「将来は大中華圏の時代が到来します」深田氏「すると日本の立場はどうなりますか」丹羽氏「日本は中国の属国として生きていけばいいのです」深田氏「日本は中国の属国にならなくちゃならないんですか」丹羽氏「それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」※丹羽氏は伊藤忠時代、中国政府要人に多額の献金を行なっていた。 事実上、これは日本からのODAによる事業を受注するための賄賂であった。 丹羽が元首相・李鵬の子息に対して行った数十億円規模の献金については大阪国税局 の摘発を受けていた、と青木直人氏は指摘している。・中国海軍レーダー照射(2013年2月19日)では、丹羽氏「首相や防衛相への報告が遅れても許されるような事だ。 メディアも大騒ぎするな」 「日本に帰国して驚いたのは皆さんが勇気ある発言をしない。 思っていることを言わない空気を感じた」 「中国は自然の空気は悪い。日本はもっとたちの悪い空気だ。 どっちが本当に国民が幸せなのか」などと発言した。 民主党政権下、このような思想で行動する人間が政府中枢に 引き上げられていた、ということを忘れないようにしないといけません。 日本の国内には、日本が主権国家であることを望まない日本人がいるのです。 また、このときの外務大臣は 玄葉光一郎(げんば こういちろう)氏です。 誰が過去に何をし、何を発言したのか。 次の選挙のために整理して覚えておきましょう。