ワーキングマザー日和

2010/10/05(火)15:30

【サロンレポート】9月4日@荒川 開催しました!

サロン開催報告(8)

こんにちは。ファシリテーターの江口です。 金木犀の香りがほのかに漂ってきて、すっかり秋ですね さて、ご報告が遅くなりましたが 9月4日にNECワーキングマザーサロン@荒川を開催しました! 今回は第一子育休中の方が2名、と私も含めて全員が同じ状況でした。 初めての子育て、初めての職場復帰を控え、共感できるポイントがたくさんありました。 まず盛り上がったのは 「こういうこと(母となって、はたらくこと)について話せる場や機会が全然ないね!」 ということ。 私も強くそう思っていたからこそ、このサロンを地元で開催したいと思っていました。 話せる場や機会がなければ、自分の思いに向き合うこともなく 不安はどんどんつのっていくばかり…。 「今自分が考えていること、思っていることを口にすることで、気持ちが整理できた」 という感想をいただけたこともあり、どんなに小規模でも、開催してよかったと思いました。 復帰を前に不安に思うことの一つとして 「仕事・家事・育児の両立ができるだろうか」という話が出ました。 両立に関するノウハウは多々ありますが、大きな要となるのは 「パートナーシップ」ではないでしょうか。 参加者からは「夫のことはアテにしていないし、夫にやってもらいたいことは 全部わたしが指示しているし…」とありました。 例えば保育園の送り迎えや掃除・洗濯の分担などの具体的なことを 話したり決めたりするのも大事ですが、 パートナーとどういう協力体制を築いていくか、どういうことを大事にしていくか、 など「そもそも」の部分をどうするのかのコミュニケーションも より重要になってくると思います。 ですが、実は「コミュニケーション」ってすごくエネルギーがいること。 自分の思いを伝えることも、相手の話を聞くことも、意外とエネルギーが必要です。 話しの中で 「コミュニケーションはエネルギーがかかるから、だから夫との コミュニケーションを避けていたのかもしれない」 と気付いた時の参加者の顔が印象的でした。 実は、このサロンでたっぷりコミュニケーションをとった後は 私もエネルギーを使ったなぁーと感じています。 (でも心地のいい疲労感でもあるんですよ) 一方的に不満というエネルギーを抱え込むよりも、双方向のコミュニケーションで エネルギーを使う方がずっと建設的で前向きになれる! 当たり前のことのようですが、こんなシンプルなことの大切さに 私自身も気付くことのできたサロンでした。 NECワーキングマザーサロン@荒川も残すところあと2回! 「母となって、はたらくこと」について話したい方、 立場は関係ありません! ぜひお気軽にご参加くださいね!

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