43.Noと言う【43.Noと言う】Noと言う。 簡単に言えればいいんですが、なかなか難しいですよね。ついついNoと言え ないばかりに、自分の時間をとられてしまったことはありませんか? じゅんはよくあります。 例えば、仕事中、急に自分の担当外の仕事を頼まれたり。 友人から、気乗りのしない外出に誘われたり。 忙しい時間におばあちゃんから電話が来て、長電話になってしまったり。 いろいろありますね。 ただ、あなたの時間はあなたのものです。決して他人に盗られてはいけませ ん。他人に「盗られる」のではなく、積極的に他人のために「使う」ように しましょう。 もし、仕事中に急に自分の担当外の仕事を頼まれたら。 引き受けることで、あなたがハッピーになれるなら引き受けましょう。 何事も経験、普段できない仕事だから面白そう、と思えるとか。 他に手が空いている人がいない、何とか仕上げれば上長も喜んでくれるだろ う、そうすれば自分も嬉しい、と思えるとか。 でも、そう思えないのなら、きちんと断ることも大切です。 断らないと、他人はあなたが喜んで引き受けているのだと思うかもしれませ ん。 友人からの誘いや、おばあちゃんからの長電話も同じですね。 上手にNoということは、なかなか難しいですが、時には正直に言うことも必 要だと思います。 嘘も方便と言いますが、ほどほどに。どこかでボロが出ると修復が難しくな りますからね。 正直に 「悪いけど、〇〇についてはあまり興味がないんだ。別の機会にまた誘って ね。」とか 「すみません。今ちょっと取り込んでいますので、お急ぎでなかったら、子 供が寝てからかけなおしてもいいですか?」(←この口調は義母に対して、 ですね) とか。他にももっといい言い方がありそうですね。 大事なことは、『断るけれども相手のことが嫌いなわけではない』というメッ セージをしっかりと込めることだと思います。 上手に、Noと言って、自分の時間が逃げ出さないようにしましょう。 そして、相手にNoと言っても、お互い良い関係が築けるといいですよね。 ジャンル別一覧
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