NECワーキングマザーサロン@世田谷 Skidamarink

2010/11/09(火)17:00

第6回サロン開催しました!(11/6 in古民家ママス)

開催報告(7)

みなさまこんにちは。サポーターの近藤友乙です。今回は古民家mamasで開催されている「週末コモンズ」さんとのコラボレーションが実現し、初の満員御礼となりました会場となった古民家mamasは、築150年の古民家。世田谷の住宅地にありながら、そこだけタイムスリップしたかのような落ち着いた雰囲気。建物の中は日本家屋独特の静かでヒンヤリとした空気が漂います。  今回は12人の母達が集まり、それぞれの視点から「働く」と言うことだけにとどまらず様々な話題が飛び出しました 育休中、仕事復帰して数年経つワーキングマザー、産後1ヶ月、産後2ヶ月、産後5ヶ月、妊娠5ヶ月のプレママまで仕事もフリーランス、会社員、専業主婦と様々です。  ファシリテーターの竹村さんより「仕事だけでなく、大切なものを見つめ直すきっかけになれば」と言う一言からサロンは始まりました。 まずは自己紹介と緊張をほぐすためのワークを行い、「仕事・人生・パートーシップ」のシェアリングに入って行きます。  保育園の募集が始まったこの時期、育休中の母たちからは子どもを預ける不安や初めての育児に周りの言葉に振り回されてしまう自分についてや 仕事復帰を果たした母たちからは子どもを産む前の効率で仕事がこなせないストレスワーキングマザーとなって子ども、自分にとってプラスになったこと ワーキングマザーになって数年経つ母たちからは自分の限界を知り、何ができるかを見極めることが大切自分ひとりががんばるのではなく、誰かに頼っていいんだ、頼り上手になる事は大切管理職になって初めて、自分ひとりでがんばるやり方を本当の意味で変えることができた それぞれの立場から働くことに関しての意見が交わされました。 母たちの各々異なった視線から語られる言葉には、自分ひとりでは気がつかない新たな発見や、同じ思いを抱えていることによる共感が生まれ、ココロがすっきりとしていくのが事が多いのです。子どもができると自分のことをおろそかにしてしまいがちですが、こうして自分の整理のために時間を作ることはとても大切。 自分の言葉で「話す」ことによって、その思いを「放す」事ができ、みなさんの発言によってまた新たな考えを作っていく。 サロンとはそういう場所なのではないか。と改めて感じました。 今回のサロン終了後は、週末コモンズのみなさんによる手作り料理でのランチ会となりました。おむすび、天然酵母パン、煮物やきんぴら、コロッケなどカラダもココロもリフレッシュするものばかり母になるとこういうもてなしのありがたさが身にしみてわかったりします。(写真がないのが残念) 食事を取りながらの会話も大変弾み、居心地のよい古民家でついつい長居してしまいました  百聞は一見にしかず。今年度最後の世田谷サロンは永福町にて自分を見つめなおすために、積極的に時間を作ってみませんか?(サポーター:近藤友乙) twitter @wms_setamixiコミュニティ ワーキングマザーサロン@世田谷 

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