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劇団☆唐ゼミをひとことで言えば?
「不思議な存在感のある役者が多い」 としみじみ…みんな若いのに。 今回の『下谷万年町物語』(したやまんねんちょうものがたり)でも それぞれに存在感をみせてくれています。 誰がどうとか、ここではいいません。 それはみてのお楽しみ。 さて、このたび「文ちゃん」を演じた女優さんも 万年町で見事に殿堂入り。 本人には直接言えなかったけど、 「怪演」の域に入るかも。 だって、どうして、 中学生の少年以外に見えない!そのもの。 性別も年齢も超えています。 男女不明、年齢不詳。 ジェンダーフリー、エイジレス!!(←はる美のお約束) 今になってよくよく考えれば、 終戦後の中学生は 果たしてああいう髪型だっただろうか? 坊主頭か、サザエさんちのカツオくんカットとか、 たぶんあれじゃないよね、違うよね。 と思うものの、 その場では何の違和感もなく、 終戦後のひょうたん池に「文ちゃん」がいて、 大人の文ちゃんとのギャップがまたよかった! そして、これだけは言いたい!! 私のリスペクトする野口さん。 空気が変わります。芳醇のかほり。一挙に熟成。 そのあたたかくてやわらかな手にウットリ。 終演後に握手してもらっちゃいました。 嬉しい。 --- 長屋のセット、衣装、役者陣、 どのシーンをとっても絵になります。 キッチュでポップな巨大劇画超絵巻 さらに水という飛び道具まで!! 2日目にしてこの完成度。 これはみなくちゃ損! ついでに出るともっと楽しいかも… と思いました。マジで。 ヨレヨレのおやじじゃなくって残念。 ちなみにまだまだ男娼役飛び入り参加可能! だそうです。衣装もあります(by 衣装係) いい芝居をありがとう! がんばってね。 浅草花やしき裏テントにて 11月8日までです。 詳しくは → コチラ ★おまけ情報 チケットを見せると花やしきの入園料 大人900円がなんと無料!! ※当日限り有効 入園は18時まで(←でも18時開演ですから) ※当日の受付は14時から(開場17:30) お値打ちです。 本日(26日)の花やしきは、悪天候のため13時閉演。 年季の入った屋外型アミューズメントは慎重派。 …お客さまがいない?! --- 日比谷公園付近も風雨が激しくなってきました。 嵐の中でテント芝居をやった。みた。 後々武勇伝になるかもしれません。 今夜は台風対策で全員テントに泊り込みだとか。 無事を祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月26日 23時58分29秒
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