デュランタ・タカラズカは虫集めに植えてあるようなもので、蝶や蜂ばかりでなく、このクサギカメムシや先日のクロウリハムシの様な「害虫」までやって来る。
先日、トベラの葉裏にクサギカメムシの成虫がいるのを見つけた。春から良く見るカメムシで、普段はハナモモの実に悪さをしているらしいが、今はもうモモの実はない。トベラはボケの隣に植わっているので、此奴はボケの実が目当てなのかもしれない。

トベラの葉裏にとまるクサギカメムシの成虫(2006/09/17)
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しかし、一昨日デュランタの花を食害しているクサギカメムシの幼虫を見つけた。犯行現場の証拠写真を下に示す。吻を花の基部に突き刺し汁を吸っているのは明らかである。

デュランタの花に吻を差し込んでいるクサギカメムシの幼虫(2006/09/25)
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クサギカメムシ幼虫の犯行現場その2(2006/09/25)
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クサギカメムシ幼虫.後ろ姿で犯行の様子は隠れて見えない(2006/09/25)
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まァ、デュランタの花は沢山着いているから、ケチケチすることはあるまい。それにしてもナカナカ厳つい格好で、西洋中世の騎士を思い起こさせる。カメムシにしては威厳があると言える。

デュランタの葉にとまるクサギカメムシの幼虫.上の個体よりは若齢
(2006/09/25)
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別にもっと若齢の幼虫を見つけたが、これはまだ余り貫禄がない。修行中の身らしい。
何れにせよ、デュランタと言うのは色々虫が集まるようで、まだ掲載していないものも幾つかある。虫のお好きな方は、デュランタ・タカラズカを植えるのが宜しかろう。