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テーマ:実のなる植物(1375)
カテゴリ:植物(果樹)
だからクリの実は高さ4m以上のところにあり、写真を撮るのは一寸大変。200mmの望遠(35mmカメラで300mm相当)を使っても下から撮るから逆光になってしまう。そこで普段国内では使わない外付けストロボを取り付けて日中シンクロ。流石に外付けストロボは力強く、空の明るさに負けないでマァマァの写真が撮れた。
兄が実のなる木を植えるのは、出来た果実を食べるのが目的ではなく、収穫するのが楽しみなのだそうで、食べるのは専ら兄嫁の方である。 彼女の話に拠れば、うちの栗はなかなか美味しいとのこと。私自身はまだ一度も食べたことがないが、今年は私が肥料をやってかなり豊作の様なので食べてみることにした。 昨日から今朝にかけてかなりの雨が降った。雨の後は毬が開いて実が落ちるはずなので木の下へ行ってみたら、やはり中の実が幾つか落ちていた。少し前に毬ごと落ちて毬が既に茶色になっているものもあった。 しかし、授粉が不充分らしく、毬1つに実1個のまん丸いのがほとんど。
中火で30分湯がいてそのまま放置し、冷めたところを包丁で真っ二つに裁ち切り、スプーンでほじくって食べてみた。 まァこんなもんでショ、と言う程度の味で、特に旨くはない。しかし、昔の我が家のクリよりはずっと旨かった。 湯がいた後そのまま放置したせいか、茶色になった煮汁が滲み込んだ様な跡があった。これがなかったらもっとホックリして美味しく食べられたかもしれない。今度は煮汁の滲み込まないよう、もう少し長めに湯がいてから直ぐに笊に上げ、余り冷たくならない内に食べてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.22 18:13:18
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