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我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

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2006.10.22
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テーマ:虫!(748)


 北米原産「シオンの1種」にやって来る虫の第1回目は、このオオハナアブ。シオンの花の直径が15~20mmで、アブの体長は15mm前後。「オオ」と付いても、そんなに大きなアブではない。

 しかし、横幅がある。筋肉も多いらしくて飛翔は力強く、プーンという大きな羽音を立てる。クマバチかスズメバチの羽音位の大きな音だが、羽ばたきのピッチが高い分だけ音も高い。


オオハナアブ1
北米原産シオンにとまるオオハナアブ.その1(2006/10/15)

 ハナアブ類は外見はハチに似るが、勿論ハエと同じ双翅目に属す。だから、いくら外見を取り繕ってみても、出自の卑しさは隠せない。

 幼虫はボウフラも棲まない様な(少し大袈裟か?)汚水中に生活し、ハエの蛆に長い尾状の突起(呼吸器突起)を付けた様な形をしている。為に、尾長蛆と呼ばれる。かなり奇怪な形状なので、気持ち悪がられることが多い。

オオハナアブ2
北米原産シオンにとまるオオハナアブ.その2(2006/10/15)

 昔は畑の中の肥溜めなどで、この尾長蛆をよく見かけたが、最近は肥溜めなんぞトンと見かけない。そのせいか、ハナアブ類も昔より数がずっと少なくなった。


オオハナアブ(拡大)
オオハナアブの横顔(2006/10/15)

 ハナアブ類は一見したところ表面がスベスベしている様に感じられるが、近くで見てみると、細かい毛が密生している。ビロードの様で何となく暖かそう。



 上の拡大写真では、眼の中に、五角形をした白く光っている部分がある。これはストロボの反射だが、その中に見える奇妙な縞模様はアブの眼自体にある模様である。アブ・ハエの中には、この様な縞模様を複眼中に持つものが少なからずある。

 しかし、一体何のためにこんな模様があるのだろうか。単眼ならば何の意味もないと思うが、相手は複眼だから、きっと人間には分からない何かの特別の意味があるのだろう(もし、読者の中に御存じの方が居られれば、御教示を賜りたい)。








最終更新日  2006.11.22 18:32:46
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