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テーマ:庭の植物(258)
カテゴリ:植物(木本)
春、秋が駄目なら夏はどうかと言うと、1mもの徒長枝を何十本も出して陽を遮り、周囲の植物の生長を妨げる。芸がないだけでなく、迷惑な存在でもある。
とは言うものの、葉を近くで見れば形はやはりモミジで、それなりの風情がある。カエデ属(Acer)の植物は対生だから、左右対称となり幾何学的な美しさを生じる。
しかし、遠くから見ればそんなことは分からない。橙色の若葉がボサボサ伸びているだけ。何の面白味もない。 庭の正面に有るから切り倒す訳にも行かず、毎年ブツブツ言いはするもののどうしようもない。こんな中途半端な樹を植えた庭師を恨むだけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.12 11:22:05
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