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我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

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2007.05.08
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 花や若葉の季節もほぼ終わり、愈々楽しい芋虫、毛虫の季節がやって来た。これからは、ドシドシ芋虫、毛虫の紹介をする予定である。


 ・・・と喜んでばかりも居られない。我が家には「断然撃滅スヘシ」とされる悪~い連中も発生するからである。

 その筆頭がチャドクガの幼虫。以前にも紹介し、そのリアルな写真で悪評をとったが、その時は充分貫禄の付いた終齢幼虫であった。今回はこの4月下旬に発生した可愛い??初齢と2齢の幼虫を紹介する。


チャドクガの幼虫(初齢)
ヒゴツバキを食害するチャドクガの初齢幼虫.

右下に食べ残したクチクラが見える(2007/04/23)



 昨年、この辺り(東京都世田谷区)ではチャドクガが大発生し、多くのツバキ、サザンカ、チャなどが被害を受け、町を歩いていても丸坊主にされた木を彼方此方で見かけた。我が家でも終齢になるまで気付かず、かなりの被害を受けたので、昨年の晩秋に徹底的に卵を探して取り除いた。だから、今春は大して発生しないだろうと思っていたが、やはり全部は取り切れず、少数だが発生した。

 これまでに4群を見付け、総てアースジェットで「断然撃滅」した。一番上の写真では1群約90匹である。これは群れの大きさとしては普通と思われるので、全部で250~300匹をあの世へ送り込んだことになる。

 しかし、自分の家の庭だけを駆除しても、余所で羽化した成虫が飛んできて家のツバキ類に卵を産む。そこで、御近所にも出張してアースジェットを噴霧して廻った。特に庭の管理の良くないFさんの御宅では1,000匹位を撃滅した。

チャドクガの幼虫(初齢)
上の写真と同じ時に取った写真の部分拡大.仲良く並んで食べている

体長3mm程度(2007/04/23)



 初齢幼虫は、今年伸びた若い葉を食べる。まだ開いていない極若い芽ならば全部食べてしまうが、少し生長した葉の場合は表面の固いクチクラを食べ残すので、葉がクシャクシャになって残る。このクシャクシャになった若葉や先が食害されている芽がチャドクガ幼虫の目印である。大きな濃い緑色の葉にある食痕は昨年のものなので、これを間違えてはいけない。

 食痕のある若葉を見付けたら、その葉自体や周辺の葉の裏(時に表)を探せば毛虫の集団が見つかると思うが、下の写真の様に若葉から若葉へ枝の上を移動中のこともある。


チャドクガの幼虫(2齢)
上の集団が脱皮して2齢になった.若葉から若葉へ木の枝を移動中.

2齢になるまで待ち、写真を撮ってから「撃滅」した(2007/05/04)



 「撃滅」するのには、園芸店で高い薬を買う必要は全く無い。薬屋で売っている安い殺虫剤(噴射力の強いアースジェットがお勧め)で充分である。チャドクガの新しい食痕があっても集団が見つからない場合には、その周りの少し広い範囲に薬を噴霧する。もし、その範囲にまだ幼虫がいれば、その内何処かから小さな毛虫が糸を引きながら沢山落ちて来るので、その上の方を探して集団を見付け、徹底的に噴霧すればよい。

 なお、多くの殺虫剤(アース、フマキラー、キンチョール等)は哺乳類には全く無害と言っても良いが、魚にはかなり強力な毒になる(魚毒性がある)ので、近くに魚を飼った池や鉢がある場合は注意が必要である。








最終更新日  2007.05.08 07:58:51
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