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我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

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2007.05.28
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 先日、蹲踞(つくばい)の前を通ったら、イロハモミジの枝先から毛虫が一匹ぶら下がり、風に吹かれてユラユラ揺れている。所謂ブランコ毛虫、マイマイガの幼虫である。多分、3齢だろう。

 今年は、我が家で一番高いクリの木を中心に、あっちに一匹、こっちに一匹という感じで、かなり方々の木に付いている。何となく、クリの木の高い所から拡がった様な気がする。食物スペクトルが非常に広く、木の葉ならば殆ど何でも食べてしまう毛虫なのでこういうことが起こり得る。針葉樹まで食べると言うから一寸驚きである。


マイマイガの幼虫(ブランコ毛虫)
ブランコ毛虫=マイマイガの幼虫.3齢位であろう

少しボケているのを画像処理して誤魔化した(2007/05/15)



 ぶら下がっているところを写真に撮ろうと思ったが、風が少し強く、左右前後に40cm以上も揺れるので、100mmマクロでは容易に撮影できない。そうこうしている内に、毛虫君、糸を手繰ってイロハモミジの枝先に余すところ30cmまで迫ってしまった。これでは写真が撮れないので、棒を持って来てもう一回糸を吐くように一寸チョッカイを出したら、糸が切れて下の草の上に落ちてしまった。

 一般に毛虫や芋虫は直射日光が嫌いらしく、陽の当たる草の葉に落ちた毛虫君、必死で逃げようとする。こちとらはそれを追いかけて写真を撮る。

マイマイガの幼虫2
マイマイガの幼虫.直射日光から必死で逃げようと

しているところ(2007/05/15)



 次は真横から撮ろうとしたが、地面に近すぎて撮れない。そこで、直ぐ横にある自然に生えてきたフリージアの葉に載せて撮ることにした。どちらが頭か分かり難いが、左が頭である。


マイマイガの幼虫3
横から見たマイマイガの幼虫.毛は横方向には長いが、上の方は長くない(2007/05/15)



 次に正面から顔を撮る。知らない間に絞りがF8になっていて、私としては珍しいボケの綺麗な写真が撮れた。頭の「ハ」の字がよく見える。これが、この毛虫君の「商標」。


マイマイガの幼虫4
毛虫君の顔.「ハ」の字が「商標」(2007/05/15)



 オマケにもう1枚正面から。これは毛虫君が葉の先端に達して行き場が無くなり、これからどうしようかと迷っているところである。

マイマイガの幼虫5
オマケにもう1枚、正面から(2007/05/15)



 マイマイガはドクガ科に属す。しかし、毛虫に毒針毛はない。ドクガ科(Lymantriidae)とは言うものの、この毛虫君(マイマイガ:Lymantria dispar)の属すLymantria属が模式属なのだから、本来はマイマイガ科と言うべきところである。この毛虫君、毒はないが、ドクガ科の代表なのである。

 今日紹介したのは、まだ3齢幼虫位で、長さ約3cmと可愛らしい大きさ。終齢幼虫になると6cm近くに生長し、横幅もずっと拡がって相当な貫禄が出る。クリの木に張り付いているのが一匹いるので、その内紹介するかも知れない。








最終更新日  2007.05.28 09:41:33
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