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我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

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2007.06.09
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カテゴリ:植物(木本)


 カラタネオガタマは、今でこそ何処の園芸店でも売られているが、昔は非常に珍しい木であった。大校生の頃、私が住んでいる町では、隣のYさんのお宅と、小学校の同級生だったT君の家以外で見たことは無かった。

 Yさんの当時もう亡くなられていた御隠居は全国を隈無く歩いた有名な学者で、地方で珍しい木を見付けると自宅に送って貰っていたらしく、庭には実に様々な変わった木が植えられていた。一方、T君の家の庭にも妙な植物が多く、確かお父さんは農林省の研究者であったと記憶している。カラタネオガタマは、当時東京では、そう言うやや特殊な家の庭にしか無い稀な木だったのである。


 我が家を全面的に建て替えたとき、カラタネオガタマはもう既に珍しい木ではなくなっていた。しかし、昔の記憶があり、やはり植えてみたかった。そこで、色々な園芸店に行って探していたら、赤い花の着くベニバナカラタネオガタマと言うのを見付けた。特に気に入った訳ではないのだが、つい珍しさに惹かれて買ってしまった。


ベニバナカラタネオガタマ1
ベニバナカラタネオガタマ.花弁の外側は余り赤くない(2007/05/04)



 始めは地植えにした。しかし、知り合いからモッコクの大きな鉢を戴いたとき、中庭の片側だけに大きな鉢があるのはおかしいので、左右対称にしようと思い、大鉢を買って来てそれに移した。

 カラタネオガタマの花は、かなり強いエステル香を放つ。玄関を入ったところで、花の香がするのも悪くはないだろう。

ベニバナカラタネオガタマ2
開花したベニバナカラタネオガタマ.花弁の内側が赤紫色.これ以上は

開かないで散る.同じモクレン科のホウノキやタイザンボクの花に

似るが別属(Michelia)(2007/05/05)



 しかし、ベニバナカラタネオガタマにしたのは、どうも失敗の様である。紅花と言っても、全体が真っ赤な訳ではない。花弁の内側のみが赤紫色をしており、外側は黄色に赤紫の縁取りがあるだけ。余りパッとした色合いではないし、時に花が煤で汚れている様な印象さえ与える。

 また、鉢植えにしたせいもあるかも知れないが、どうも生長が良くない。葉は普通のカラタネオガタマよりも細く小さく、葉縁が余り波打たない。水と肥料をシッカリやらないと直ぐに葉を落として樹幹が透けてしまい、濃密に葉を付けるモッコクとの不釣り合いが目立ってしまう。これでは左右対称にならない。

 やはり、珍しさに惹かれて衝動買いなどするとロクなことはない、と言うことらしい。








最終更新日  2007.06.09 08:46:05
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