2863397 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

PR

カテゴリ

カレンダー

バックナンバー

2020.07
2020.06
2020.05
2020.04
2020.03
2020.02
2020.01
2019.12
2019.11
2019.10

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

白根不動尊@ Re:セイヨウミツバチ(03/06) 白石みずほ 佐々木華奈
伊関あゆみ@ Re:セイヨウミツバチ(03/06) 藤田征也 川原誠也
田中あさみ@ Re[7]:セイヨウミツバチ(03/06) 赤羽自然観察公園さんへ
ミツバチ@ Re:セイヨウミツバチ(03/06) ミツバチ 品川区
Noripapa@ Re:ハナアブの幼虫(オナガウジ:尾長蛆)(05/21) 正月を迎えるため 近所の神社の掃除を町内…
henry@ Re:チャドクガ(成虫)(10/19) こんにちは。 うちの家も今年の夏は茶毒蛾…
Y.IKEGAMI@ Re:ワタアブラムシ(成虫:有翅形、無翅形、幼虫)(11/15) こんにちは、こちらの素晴らしく綺麗に撮…
2007.10.06
XML


 此処3日連続で晴天が続き、デュランタもキク科の雑草(シオン属)もシッカリ咲いているのだが、中々新顔の虫は現れない。それでも、新顔ではないが、まだ未掲載のシマハナアブが現れた。


シマハナアブ1
シマハナアブ(雌).背中に横帯がある(2007/10/04)



 実はこの虫、ナミハナアブと区別がよく付かなかったのだが、シマハナアブには胸部の背中に暗色の横帯があること、顔の黒色中条はナミハナアブでは幅広く明らかだが、シマハナアブでは薄くて不明瞭、とのことで判別が付くことが分かった。

 この写真のアブは、胸部背中に暗色の横帯があり、黒色中条が弱く不明瞭である。シマハナアブと言うことになる。

シマハナアブ2
斜めから見たシマハナアブ.黒色中条はあるが、不明瞭(2007/10/04)



 ところが、Internetで検索してみると、どうもシマハナアブの胸部背面の毛は灰青色のものが多い。この写真では茶色に近い色をしている。

シマハナアブ3
真っ正面から見たシマハナアブ.美人とは言い難い(2007/10/04)



 そこで、今年の5月下旬に撮った同じ種類と思われるハナアブの写真を引っ張り出して見てみた。
 この写真(下)では背中は灰青色である。良く見てみると、腹部の背側の一部と脚も灰青色に近い色をしている。色温度その他による色の違いでないことは、自分で色の調整をしているのだからハッキリしている。

シマハナアブ4
今年の5月に撮ったシマハナアブ(雌).胸部背面、腹部の一部、脚は

灰青色をしている(2007/05/26)



 しかし、額の部分(下)を見ると、今回撮った写真と寸分違わない。各脚の明暗の配置も全く同じである。どうやら、シマハナアブの胸部背面、腹部背側の一部、脚の色には、灰色から茶色までの変異があるらしい。

シマハナアブ5
同じ個体の顔の部分.全体に青っぽいが、基本的に

3番目の写真と同じである(2007/05/26)



 類似のハナアブはまだ他にも何種類も有り、素人には中々判別が難しい。しかし、顔の黒色中条を見るとある程度の見当は付く。ハナアブ類の写真を撮るときには、顔をよく撮らないと、後で種類を調べるのが難しくなる。


追記:ハナアブの研究をされている市毛氏より、上3枚の写真(2007/10/04撮影)はキョウコシマハナアブで、下2枚(2008/05/26撮影)はシマハナアブであるとのコメントを賜った。

 キョウコシマハナアブについては情報が不足しており、残念ながら、私には何処が有意に違うのか良く理解出来ないが、市毛氏に従い訂正しておく。








最終更新日  2008.10.08 08:01:47
コメント(8) | コメントを書く



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.