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テーマ:日々自然観察(9852)
カテゴリ:昆虫(カメムシ)
カメムシではなく、ハエと思われるとどんな利点があるのか良く分からないが、頭部の形も眼が大きくて、ハエに擬態しているのではないか、と思わせる。 しかし、まァ、これは人間の勝手な推測と言うものであろう。
この様な小さなカメムシは、往々にして稲作その他の農業上の害虫として駆除の対象になる。しかし、このヒメナガカメムシも、既に紹介済みのスカシヒメヘリカメムシ、アカヒメヘリカメムシも、イネ科、キク科などに寄生するにも拘わらず、害虫としては重要な存在ではないらしい。Internetで検索しても、悪者としては殆ど登場していない。
セイタカアワダチソウの花期も終わりに近づき、「北米原産シオンの1種」の花も昨日の雨ですっかりショボクレてしまった。我が家の庭も兪々晩秋めいて来た様である。 明日より数日間、7年ぶりの一寸した旅行に出る。このWeblogも暫しの休みとなるので、御承知被下度候。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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