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我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

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2008.02.25
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 先日掲載した様に、ツマグロヒョウモンの幼虫は越冬中でも暖かい日にはスミレの葉を摂食する。我が家のスミレの鉢で越冬中の幼虫は全部で5~7頭位いる筈であるが、何れも昨年の末よりも大きくなっている様であった。

 そうだとすると、ツマグロヒョウモンの幼虫は越冬中にも脱皮をするのだろうか。脱皮と言うのは、かなり危険な不安定な状態と考えられるので、果たして冬のさなかに脱皮をするのか些か疑問であった。しかし、ここ数日の間に脱皮をした幼虫を何頭か見付けたので紹介する。


ツマグロヒョウモンの幼虫(越冬中、脱皮直後)
脱皮直後のツマグロヒョウモンの幼虫(2008/02/23)



 上は脱皮直後のツマグロヒョウモンの幼虫である。葉裏に居たのをひっくり返して撮影してある(以下同じ)。冬は気温が低いので脱皮にはかなり時間がかかる様で、この個体は1週間位前から、この葉裏でジッとしていた。普通、脱皮直前に動きが止まるのは1~2日の筈である。

ツマグロヒョウモンの幼虫(越冬中、脱皮前)
脱皮直前でジッとしているツマグロヒョウモンの幼虫(2008/02/23)



 上の個体も、やはり葉裏で動かずに居るので撮影して置いたのだが、2日後には、その後に脱皮殻が残っていた(下の写真)。

 これらの前後にも、脱皮殻をくっ付けて歩いている個体を1~2頭見かけた。

ツマグロヒョウモン(越冬中、脱皮殻)
上の個体の脱皮殻.2日後(2008/02/25)



 これでツマグロヒョウモンの幼虫が冬のさなかでも脱皮することは明らかであろう。越冬中の幼虫は12月の時点で、2~4(3?)齢位と思われる。小さい個体の脱皮は確認していないが、まだ生きているのでその内脱皮するのではないだろうか。

 ・・・とすると、ツマグロヒョウモンの様な暖地系の昆虫の越冬とは、「周年発生の間に偶々冬が来た」と言う様なものなのだろうか。しかしそれならば、冬の間に成虫や蛹が見られてもおかしくはない。それとも、成虫や蛹は幼虫よりもずっと耐寒性が低いのだろうか。蛹は幼虫よりも耐寒性がありそうに見えるが、或いは、蛹の中で行われる成虫への変化は低温では正常に行われない、と言うことも考えられる・・・。

 例によって、また疑問だらけになってしまった。








最終更新日  2008.02.25 11:54:07
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