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我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

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2008.09.10
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 1週間ほど前のことである。何時ものベランダの椅子で一服しているとき、3m程向こうに生えているホトトギスの葉上に何やら黒い小さな粒々が沢山落ちているのに気付いた。どう見ても虫の糞である。やはり来たか?!と思って見に行くと・・・、いた!!ルリタテハの幼虫である。

 まだ体長2cm位、3齢幼虫かと思ったが、数日後に脱皮したらしく棘が白くなった(終齢)ので、見付けたときは4齢であったらしい。

 ルリタテハの幼虫を我が家で見るのは非常に珍しいことである。この7年で僅か3回に過ぎない。


ルリタテハの幼虫(多分4齢)
ホトトギスの葉裏に居たルリタテハの幼虫(多分4齢)

何だか猫がひっくり返っている様な形

(2008/09/04)



 「やはり来たか」と思ったのには次の様な事情があった。実は、今年の5月に南方から帰ってきた数日後、同じ場所のホトトギスにルリタテハの終齢幼虫が居るのを見付けた。丁度雨が降っていたし、帰国直後で大儀ではあるしで、写真は撮らなかったから、このWeblogには載せていない。このルリタテハは寄生もされず、肉団子にもされなかった様で、2週間位後に新鮮なルリタテハが庭から飛び立つのを見ることが出来た。このルリタテハの雌雄は分からないが、それが帰って来て、また我が家に卵を産んだのだと思ったのである。

ルリタテハの幼虫(4齢)
別個体.摂食時以外この様に体を丸めるのは

アカタテハ族に共通とのこと

(2008/09/04)



 飛翔力のない蝶や蛾のメスは、自分が育った食草のある場所を離れず、また、同じ所に産卵するのが普通である。飛翔力のある種類は違うと思っていたのだが、数年前に妙な経験をした。

 我が家で飼育し羽化したナミアゲハをある日庭に放した。このナミアゲハは羽化の時に下に落ちて尾状突起が折畳まれたように曲がっていた。ただし、飛翔には全く支障がない。曲り方は独特で、偶然で同じ様な折り畳まれ方が生ずる可能性は零に等しい。その独特に折り畳まれた尾状突起を持ったナミアゲハが、10日位後にまた我が家の庭に現れたのである。ナミアゲハの様な飛翔力のある蝶でも、育った場所に帰って来ることがあるらしい。

ルリタテハの幼虫(4齢)
上と同じ個体.頭も横になっている.ハリネズミ的防御態勢??

(2008/09/04)



 そんなことがあったので、あのルリタテハもまた戻って来て家のホトトギスに産卵したのか、と思ったのである。しかし、「原色日本蝶類生態図鑑」を見たら少し怪しくなった。

 ルリタテハの発生は、東京付近では6月上~中旬、7~8月、9~10月の3回だと書いてある。南方から帰って来て直ぐに見た終齢幼虫は6月上旬に羽化したはずである。今居る幼虫の羽化は9~10月だから、その間にもう1回発生していることになる。その間、ホトトギスには何らの食痕も認められなかった。これはかなりキチンと調べていたから間違いない。

 ・・・と言うことは、1回抜けていることになる。どうやら、些か情緒的発想に陥った様である。やはり年かな・・・。








最終更新日  2008.09.10 18:49:15
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