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2007/01/22(月)19:28

「原因と結果の法則」

コンサルタントの独り言(62)

こんにちは、中村です。 今日は当社の社長から「原因と結果の法則」という本を貸していただき、読んでみて内容が非常によかったので少しご紹介したいと思います。 長いです・・・ ***植物は種から芽が出、幹が伸び、花が咲き、そして実がなる。 決して種(原因)のないところからは花・果実(結果)は生まれない。 同じように人の心は思い(種)を生み出す。 思い(種)が生まれてから行動(幹)起こり、そして結果(花)が生まれる。 思い(種)のない場所からはけして行動(幹)は生まれない。 この思い(種)は良い物もあれば悪い物もある。 良い思い(種)からは良い行い(幹)が生まれ、その結果美しい花が咲き、喜びの果実を収穫することが出来る。 悪い思い(種)からは悪い行い(幹)が生まれ、その結果醜い花が咲き、苦しみや悲しみの果実を収穫することになる。 思い(原因)と花・果実(結果)は連動している。 良い種も悪い種も決して他人には作ることが出来ない。 自分自身で生み出し探すものであり、良い種を生み出し探す努力をした人のみが喜びの果実を収穫できるのである。 喜びの果実を収穫するも、悲しみの果実を収穫するも自分次第なのだ。 心の中には畑がある。 知的に耕されていても野放図にしていても、やがてそこには野草の種が落ち、雑草で一杯の荒れ果てた状況になる。 人はその畑に思いの種をまく。 知的に耕し、雑草を取り除き良い種を一生懸命植える人はやがて美しい花たちが咲き乱れるすばらしい環境に出会え、そして喜びの果実の収穫をすることが出来る。 逆に、野放図にし、そこに良い種も悪い種も選別せず、雑草も取り除かない人は、雑草にまみれまばらに生えた良い花、悪い花・・・そして数少ない悲しみの収穫をすることになる。 思い(原因)と環境も連動している。 決して突然その環境が現れるのではなく、自分がその環境を作り上げているのだ。 畑を知的に耕す努力、雑草を取り除きよい種悪い種を選別する努力、やがてその畑に良い種だけを植える努力をしたものだけが、結果美しい花畑(環境)と収穫の喜びを味わえるのだ。 しかし、その努力はとても辛く大変で簡単ではない。 すばらしい環境へ辿りつくまでの道のりはとても長い。 また、一度はたどり着いたと思っても、耕すことを怠ればすぐに雑草だらけのひどい環境になってしまう。*** 医師の皆さまは良い環境を得るために常に模索され、転職をされています。 知識を磨き続ける努力、女性医師の皆さまならば家庭や仕事の両立など難しい問題や長い労働時間などを克服する努力を乗り越え、すばらしい環境(職場)手にするのも維持するのもやはり医師の皆さま自身の努力による物だと思います。 そんなたくさんの努力をされている医師の皆さまを私は応援したい。 決断をするのはドクター自身でも、お手伝いすることは出来ると考えております。 「努力や決断をするために悩んでいらっしゃる医師の皆さまのお力に少しでもなりたい」そんな気持ちを忘れずにこれから医師の皆さまとお付き合いしていこうと気持ちも新たになりました。 医師求人・医師転職についてのご相談は mayumin@e-nhmc.comまでお気軽にどうぞ 医師転職・医師求人はニューハンプシャーMC

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