キャリア・デベロップメント研究所

[キャリア's ｴｯｾｲ] カテゴリの記事

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• 復職のためのコミュニケーション

  再就職支援の講座、2日目でした。1日目：4月27日『“母親”の再就職。「壁」』今回のテーマは「復職のためのコミュニケーション」です。普段の関係で、気の合う人や好きな人との関係では特に気にする必要はないのかもしれませんが、私たちがちょっと苦手だな～と思う人や、なんとなくイヤな相手との関係。そこでの判断は、もしかすると今までの経験からくることが多いのかもしれません。私たちは相手を理解するまでに、いくつかの“フィルター”を通して、自分なりに理解してしまいます。それは「思い込み」かもしれませんし、「先入観」なのかもしれません…そういった思いが、自分では意識のないところで知らず知らずに相手に伝わってしまう…では、そうならないためにどうしたらいいのかそんなことのヒントになるような講義やワークを楽しみました皆さんが今日の講座を終了して、それぞれの場所に戻り、皆さんにとっての大切な人たちとの関わりの中で、今日のことが少しでも役立ててもらえたら光栄ですそして、夜は受講生たちとの懇親会に参加皆さん、色んなキャリアをお持ちです。お話ししていたら尽きません(笑)明日は、大学生のまた大切な講座のために、2次会のお誘いをぐっと堪えて帰りました

  2010年05月07日

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  ネイルの力

  周期的にはちょっと早いですが、専属のネイリストさんに出張しに来ていただきましたこれから１ヶ月ほど、ネイルを気にしなくてはいけないような研修などが入っていませんでしたので　ちょっと早めにキラキラしてもらいたかったんです。　　　 　 最近、パワースポット巡りのようなものが流行っているようですが、私にとってネイルはそれに近いものがあります(笑)だって、モチベーションが上がるので、何となく私の“気”が向上するような感覚です。人は、神聖な場所に行って手を合わせて、お願い事をします。それ自体は別に悪いことではないのでしょうが、いつか私の知人から聞いた話し以降、私は神や仏にお願い事はしなくなりました。「○○になりますように～」という人の欲求。裏を返せば、今の状況への不満とも今、自分がこうして生かされていることへの感謝はということで、私は手を合わせて「ありがとうございます」と言えるようになりました。その上で自分自身で自分の欲求を決意します。「○○しよう」決意できると、やることが見えてきます。達成するまでのプロセスには、もちろん大変なことだってあります。でも、精一杯やってみるんです。。。

  2010年04月29日

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• “母親”の再就職。「壁」

  緊急人材育成支援事業で、委託訓練生へのサポートがスタートしました。求職支援のための自己理解や仕事理解に始まり、面接の受け方、履歴書・職務経歴書の書き方等。また求職活動においての進め方やモチベーションの保ち方等が中心です。年齢も一番若い方が25歳～年長者は60歳以上の19名と、人生の先輩たちもたくさんいらっしゃいました。どんなクラスになるのか　今から楽しみですマザーズハローワークで勤務している方とお話する中でも出てきたのですが…「再就職を目指す“お母さん”が増えてきている。」ということ。ただ、業務内容的にか　比較的定時に終われるという考えからか　事務職などを希望する求職者が多いように感じられます。でも、事務職の求人はそんなに多くはありませんまだ子どもが小さい“母親”の求職には、私も8年前くらいに経験しましたが、やはり「壁」が立ちはだかります。「残業ができない」「預け先がない」「子どもの病気で急にお休みすることも」etc…受講者の中にも「子どもが小さいことで断られた」「ブランク等があるからか、履歴書を出しても通らない」等の声も聞かれます。今のこの状況で再就職を成功させるためには、狭き門の職種や正社員にこだわるあまりに、ず～っと長い期間「無職」の時期を過ごすよりも、比較的「壁」の低いパートなどで働き始めながらホップ・ステップしていくようなイメージで自分の再就職を成功させるのもありなのではないでしょうか。08年度の再就職した時の女性の雇用形態は、58％がパートだったとか。翌年、そのときのパートの3割弱くらいの方々が正社員になっている。という調査結果も出ていました。働く“意欲”のあるお母さんをちゃ～んと評価する中小企業もきっとあります求職活動を諦めずに、一歩づつ前に進んでいきましょう

  2010年04月27日

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• 経験をクルクル♪

  2日間、東京でした。2月中旬に受験しましたJCDA主催の「ピアファシリテーター」オーディションに合格させていただきました。そのピアファシリテーターとしてデビューするための研修でした。【クライアントの問題とは何か】私たちがクライアントと向き合うとき、そのクライアントが心の中で何を経験しているのか？　その把握が、キャリアカウンセリングの効果をより発揮させるものです。今の時期、大学で学生の支援をしていると、なかなか思うように就活の結果が出ずに苦しんでいる学生と向き合うことがあります。その場合、“就職活動”という「事柄」自体が問題なのではなく、その“学生”と“就活”とが一体となっているその学生の「自己概念」が絡んでいることがあります。私たちは、クライアントが自分自身の何がその経験を“問題”にしているのか？問題の状況を形成しているクライアント自身の要素（考え方、過去の経験、価値観などなど…）に意識を向けて関わることが大切なんですね。私自身の“経験代謝”をクルクル回してきた2日間でした

  2010年04月18日

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• 覚悟

  今期、国際大でのキャリコンがスタートしました。気持ちが動揺しているとき、人はその問題の解決策にも関わらず、最初から「否定」してしまうことがある。きっと無意識に、自分を守ろうとしているのだろう…彼のそんな弱みをも受け入れられるようなラポールを私は築けただろうか心の底から大切だと思えるものを感じようとしただろうか彼の可能性を信じようとしただろうか存在を尊重しただろうか自分にセンタリングし、相手とつながり、ただただ相手を受け入れるだけの覚悟が出来ていなかったのかもしれない彼が今の辛い状態の中で、少し立ち止まって、自分の判断と向き合えることを信じるだけ。。。

  2010年04月14日

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  メンター

  昨日、キャリアカウンセラーでもあるＣさんと、仕事の後にお茶をしました。　　　　　「何故、働くのか…？」一部の例外を除いては、まだまだ現時点での労働市場では、年齢的な成長と組織の中での外的キャリアが女性の場合に多くマッチしていない現状があるように見受けられる。あくまでも、当事務所で企業のＷＬＢのコンサルをしていての主観だが…次に目指すべき方向性が見えないと、なかなかモチベーションは上がらないものです。少子高齢化に伴い、これからの労働市場を考えると経済発展のためには女性の力を生かそうという動きが広がっていくはずです。現に、アメリカでは女性による起業が男性の2倍に達したうえ、設立した会社は比較的早く成長するというデータも。やはりこれからは、女性や少数派を含む多様性(ダイバーシティ)のある組織が力を発揮していきます。そうなったときに、私たちが自分の目標を達成させるため、また「自分」らしくあるために必要なもののひとつに、よい“メンター”との出会いは不可欠なのかもしれません行き詰ったときや悩んだときに相談できる、そんな存在。目標に向かってどう進むか。もちろん、立場や人生のステージに合わせて代わったって稲盛和夫 著の『行き方』の中に　労働には、欲望に打ち勝ち、心を磨き、人間性をつくっていくという効果がある。という１文がありました。確かに…　学校を卒業して働き始めてから、今日までの間には何度涙を流したり、いわれのない罵声を浴びせられたり、家に帰ったとたんに倒れたり…　と挙げればキリがないけど。その都度、私なりにその壁を乗り越えて、やりがいのようなものを実感してきました。そして今、こうして自分で仕事をさせてもらえるようにまでなってきました。まだまだ修行。自分の成長を止めることなく、これからも前に進んでいこうと思いました。

  2010年04月13日

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• キャリアカウンセリング

  事務所の定例会でした。今日は学生へのカウンセリングのスーバービジョンを実施。【キャリアカウンセリングの定義】キャリアカウンセリングとは、発達的視点に立って成長と適応という個人の積極的側面に強調点を置き、個人が環境の中で効果的かつ自律的に機能できるように支援すること。自己概念の開発を通してキャリア形成を図ること。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（JCDAより引用）つまり～キャリアカウンセリングにおいて重視したいのは、人間が社会的な存在であるということです。つまり、人は育った国の文化や社会環境、その中での経験、個人を取り巻く親・兄弟・姉妹・友人・先生・同僚などの人間関係に影響を受けており、それら全体との関係の中で個人を捉えることが重要だと考えます。そのような全体との関係の中で、人間が生まれて成長に向けて進もうとする存在と考えた時の中核概念として「自己概念」があります。キャリアカウンセリングは自己概念の成長を促す働きかけであると考えます。学生が “就職活動”というプロセスを通じて、自らのキャリアを考えるサポートをしております。その通過点のひとつとして履歴書やエントリーシートの書き方、面接対策はあります。でも、やもすると解決思考になりがち…そうすると、どうしてもテクニックが先行してしまい、その学生の心のメカニズムが置いてきぼりになってしまいがちです。クライアントの内的世界を理解する。。。自律したキャリア形成の支援はそこから始まることを事務所の理念として確認致しました。

  2010年04月10日

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  バトンタッチ

  某私立大学で2年間、学生の個別キャリア支援をして参りました。それを来月からは、当事務所のさくらコンサルタントに交代学生の一人がお花をプレゼントしてくれました　　　嬉しいですそんな心遣いが出来るなんて、近日中の内定獲得間違いなしです。企業が学生に求める能力のひとつに「コミュニケーション能力」がありますそれは、単なる「会話が出来る」というものだけではなく、自分の周りの人たちとの円滑な人間関係を作っていけるような『人間関係構築力』とでもいいましょうか周囲の行動に目や気を配り、自分の役割を認識しながら会話をし行動する力。彼にはそんな力があるように思います。それは、決して同世代の仲のいい友人とだけの関わりの中では養われない。年齢や価値観などが違う、先輩や大学の先生・アルバイト先などの上司等々との中で自然と訓練されて成長していくもの。そういう関係の仲であれば、これから社会に出ていくための視野も広がっていくに違いありません

  2010年03月31日

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• メタプログラム

  自分がどんなメガネをかけているかを知るということは、自分の描く世界の調整が可能になるということです。メタプログラムとは…私たちのビリーフの上位に存在していて、どの情報を処理して、どの情報をカットするかを決定している最上位プログラムです。ということは…私たちは生きていること、そのものがビリーフだし、メタプログラムなのかも。同じ内容のことでも、その人によって同じように伝わらないのはなぜなんだろう？私たちは外界の事態を直接的に感じ取っているのではなく、五感や認知フィルターを通して抱いた感覚を再表象しているという。つまり、今経験している現実は、対象そのものについてのものではなく、自らのそれについての体験の仕方の結果であるということです。認知科学では、これらのことを内部表現と言います。言葉は人の心を変えることもできる。

  2010年03月21日

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• ジャック・ウェルチ

  ある企業の人事担当者から連絡がありました。人事担当者として必要なことは…もちろん「強い意志と行動力」や「適切な判断力」を養っていくことも大切なことです。組織の変化や人材の流動化にともない、個人がキャリアについて自分なりの考えを持ち、自分自身の力でキャリア開発を行う「キャリアの自律」の必要性が出てきました。個人がキャリアの自律を考えることは、結果的に企業の成長につながるものであり、これを促進するのは人事の大きな役割のひとつなのではないでしょうか。だからこそ、それ以上に人事担当者には「人の心の痛みを理解する姿勢」が、必要かつ求められているのだと思います。それを持つ人材こそ「信頼できる人事責任者」と成り得るのかもしれません。そういう意味では、その人事担当者の力になりたい！と思いました。外部のキャリアコンサルタントとして、その担当者の関わる社員一人一人のサポートができたら、嬉しいですね。「あなたの運命は自分で決めなさい。 　　さもなければ、誰か他の人間が決めてしまう」 by ジャック・ウェルチ

  2010年03月12日

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  ステート

  昨日の夜から沖縄入りしました何度来てもいいですステートが変わります見える景色や、感じる空気感、そして風に揺れる木々の音。。。今日と明日で使用する会場も新設された場所らしく、壁は真っ白で、壁側2面が大きな窓になっていてキラキラした太陽の光が入り込んできています。暑いぐらい　　　 ご一緒するメンバーも、Yさんは東京から。もうお一人のYさんは大阪から。Kさんは地元、沖縄の方。そして私は福岡からと、各地から集まってきた大切な仲間です。もちろん、仕事の後は地元のお店で

  2010年03月03日

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• ビジョンタイムライン

  ひとまずの区切りとなるセッションでした。昨年よりその方の大事なタイムラインに関わることになりました。自分自身にセンタリングし、ノーナッシングステートでスポンサーシップを持って。あなたが自分自身を信じて。そのアウトカムを実現できると。その実現に相応しいと力を込める言葉に勇気をもらい。一緒に未来へ進み、今に戻る。そしてあなたの中にある過去のリソースを大事に辿りながら…ゆっくりと統合してまた今に戻ってくる。その状態で、あなたのアウトカムへと改めて向かう。前とは違う未来を感じて、アンカリングしておく。。。そして最後に振り返る。人は、きっとお互いに影響を与え合わずにはいられない。であれば、私はどんな影響の源になれるのだろう…

  2010年03月01日

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• CDA三昧

  大活躍中朝一番新規キャリアカウンセラー試験に合格した方々を支部にご紹介するための「ウェルカムトレーニング」の司会で博多ビルへ。そこで、大分県別府市から来られている方で　な～んと私の知人が二人も参加していたタッド・ジェームス氏のトレーナーズ・トレーニングを修了し全米NLP協会公認トレーナーになりたての方とお会いできました。朝からいい出会いです1時間後これからキャリアカウンセラーになろう！もしくはなりたいけどどうしよう？という方々へ向けての養成講座説明会のゲストスピーカーとしてオクターブビルへ。そこで、年末に佐賀県武雄市で実施した高校生対象のキャリアガイダンスを実施した際にこられていたハローワークのジョブサポーターだった方がいらっしゃっていました。何かしらのきっかけで、こうして若年者の支援をしている方が勉強して資格を取ってみよう！と思ってくださっていることは嬉しいです。お昼東京から来られていた説明会の担当者のOさんと、福岡支店の営業の方と3人でランチをしに新しくなったデイトスの地下へ。これからのこの資格の将来ビジョンや企業内のキャリア開発等の話ができて刺激になりました！午後キャリアカウンセラーの養成講座がちょうどスタートする日でした。講座のインストラクターは私も尊敬している宮崎出身のKさん。そしてそのアシスタントに入っているのが、飲み仲間でもあるKさん。Oさんと一緒にサプライズで飛び入りすることにして、林英ビルへ。そしたらそこでも！受講生の中に以前お仕事で色々お世話になった、現在は退職されてフリーで活躍している方がいらっしゃり、懐かしい出会いとなりました。今日はとにかくCDA(キャリアカウンセラー)三昧な一日でした。

  2010年02月27日

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• やっちゃいなよ

  Ｔさんと何年振りくらいになるでしょうか～　（以前、WLBの取材でお会いしたのが最後かしら）軽く2年はお会いしていないと思うのですが、ここ最近ちょっとしたきっかけがいくつか重なり、思い切って私からお誘いのメールを送ってみました。そして　夜にまた、トラベルカフェで待ち合わせをしました。先日もここでNさんと待ち合わせをして、その方の新しいお仕事のプランをお伺いしたばかりなんですが、そのときはどんなお話になるのか分からなかったので 実はホットワインが飲みたかったのですが、アルコールは控えていました私にもがまんができるんです(笑)でも今日は楽しいお話になるでしょうからＴさんをお待ちしている間に、一人ホットワインを注文してました。Ｔさんも今は前職から独立し、スタッフ2名の方と一緒にご自分の事業を始められています。お子さんも二人。境遇が似ているところから、仕事の話や子育ての話など、色んな話で盛り上がりました。そんな中で、女性の起業を応援していて時々聞かれます「『どうしたら、そんな風に自分で仕事ができるんでしょうか？』という質問にどんな風にアドバイスする？」と言う話になりました。私はほとんどと言っていいほど、そういう質問には「やっちゃいなよ　やりたいことがあるんだったら」って答えちゃっています。そうして、今までに2名の女性の方がやりたいことへの一歩を踏み出していかれました。お一人はフリーで独立し現在は法人化しています。もうお一人はスタートから株式会社として起業されました。もちろん、やりたいことをきちんと事業計画として立て、リスク管理をして綿密にプランが出来上がって始めるのもよしでも、やれるかどうか分からないけど　やってみたいことがあるのなら、失敗を恐れずにやってみるのも方法のひとつなのではないでしょうか失敗したら、その原因を考え次の手に打って出る。そんなやり方もありかもしれません。

  2010年02月26日

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  人のつながり

  以前、お仕事でご一緒だった方が昨年末に転職をされました。その方から久しぶりに連絡があり「会ってお話ししたいことが」とのこと。内心「何事～～」とワクワク感と何か分からないちょっとした不安がありましたが、せっかくなのでお会いすることに以前から、夜に行ってみたいと思っていたお店「TRAVEL CAFE」で待ち合わせです。　　　お話しは…新しいお仕事で、新しいプランを考えたそうで、それを実現するために私の人脈で力添えができる人がいたらご紹介頂きたい。とのこと。私、そういう自分のやりたいことに対して前のめり的な感じスキですやりたいことを実現していく人と、やりたいと思ったことがあったのに実現できなかった人では、ひとつ大きな違いがあると思うんです。それは…とりあえず一歩踏み出してみることができるかどうかではないでしょうか。仕事って、できるようになるまで自分のモノになるまでが大変だし、しんどいものですよね。私も思うようにいかないこともありますし、しんどいなーと感じることもあります。でもそこで諦めると、実績にならないしその仕事の面白さも分からないまま…そんな期間を超え、できるようになると、達成感が味わえます 何度やってもうまくいかないときは、やり方を変えるなど、工夫してみながら…　　セ・チ・ヤ 理論ですよねなので、その方に私の大切なつながりの中からある団体に所属している方をご紹介することにしました。素敵なつながりになって行ってくれるのではないでしょうか。。。

  2010年02月23日

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• CLに接するために心がけていること。

  今日は広島往復「クライアントに接するために心がけていること」センタリングする…まずは自分の中心を感じること。自分の気持ち・感情がいったいどこから湧いてきているのか。そして私自身のキャリアをコミットメントする。色んな選択の場面で葛藤や不安やそして期待を感じながら進んできた、このキャリアの軌跡を私自身が受け止めること。分からない。ということ…クライアントの人生の専門家はクライアント自身。似たような事例、リンクするような経験が自分にあったとしても、本当の意味での理解には及ばないのかもしれません。答えは、その人自身の中にある。その答えを導き出す力が、目の前のクライアントにはあることを信じる。幅を広げる…自己研鑽という意味では、知識はもちろんでしょう。でも私は、もっと心の幅を広げたい。私とは違う、その人がどんなところでどんな感情を抱いているのか？それはどんな背景から来ているのか？そんな感情を受け止められるだけの心の幅。福岡に戻って、飲み会に合流　603大名離れ鹿児島のNLP仲間が来福していたので、懐かしいメンバーで集まりました

  2010年02月20日

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• 自己概念の“影”？

  熊本で仕事でした。私自身の自己概念の‘影’と向き合う機会を与えてくれる方にお会いしました。今までにも数回お会いしたことがあります。その度に、何か自分の中にイヤな感じがありました。その‘感じ’が一体何なのか？どこからきているのか？分かったような気がします。分かりながら、時々コントロールできないでいる私もいます。そんな自分を楽しめるようにもなっている自分に面白さもありました(笑)『自己概念の‘影’』とは…私たちの「思考」と「感情」。それは、別々の2つのものではなく、いずれも記憶を源泉とした1つのプロセス。私たちの中にある‘考え’の背後には「人」の要素（考え方、過去の経験、価値観、信念etc…）つまり、その「人」の前提がそこに潜んでいる。自分自身に「問いかける」ために、博多駅で一人懐かしい～場所で食事をして帰りました。

  2010年02月06日

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• 佐々木常夫氏のﾜｰｸ･ﾗｲﾌ･ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ

  本日、午前中は事務所の定例会でした。Sコンサルタントのスーパービジョンを中心に、先月の報告と今月の事務所の動きの確認。スーパービジョンの焦点は、私たちのベクトルを合わせるのにとてもいい～時間となりました。（Sコンサルタントにはちょっとしんどかったかもしれませんが…）基本、Sコンサルタントには発想力が抜群にあり、論理的に物事を捉える力があります。なので、現在彼女に担当していただいている大学の学生からも絶大な支援がありますただ、当事務所のキャリアコンサルタントとしては、単なる就職活動に関するテクニックの伝授だけでは終わらせたくないという思いでスーパーバイズしました。来月はＩコンサルタントが逐語を作ってくると宣言してくれました。午後からは、当事務所の事業内容のひとつである「ワーク・ライフ・バランス(WLB)コンサルティング」のために3人で講演会に参加致しました。本日は株式会社東レ経営研究所 代表取締役社長の佐々木常夫氏の講演会と福岡でご活躍の企業人4名の方のパネルディスカッションでした。印象に残っているのは、ワーク・ライフ・バランスではなくて、ワーク・ライフ・マネジメントなんだ　ということ。言葉の解釈かもしれませんが、どう自分の人生をマネジメントしていくのかこれからも、私たち3人が自分自身のWLBを実現させていくことで、関わっている方々のWLBのお手伝いが出来ることを信じて、邁進していきたいと思いました。その後、夜は明日のキャリアガイダンスのため熊本へ移動しました。明日はどんな参加者との出会いがあるか　楽しみです。

  2010年02月05日

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• 小室淑恵さんと

  企業様へのワーク･ライフ･バランス(WLB)コンサルティングを実施しております。本日 株式会社ワーク・ライフバランスの代表取締役社長、小室淑恵さんが福岡に講演でいらっしゃるのに合わせて、お忙しいスケジュールの中、打ち合わせをさせていただきました。もちろん講演会とパネルディスカッションにも、事務所メンバーのSコンサルタントと参加。残念ながらAコンサルタントは大学でのキャリコンが入っておりましたので、終わってから駆けつけるには間に合わない時間でした本日の講演会のテーマは『父親の育児休業シンポジウム』～パパが休むと日本が変わる～でした。WLBをまだまだ本当の意味で理解しきれていない現状を、パネルディスカッションで実感する場面もありました。このWLBを経営戦略としてどう取り組んでいけるのかが、これから人材不足が予想される労働市場で企業が成長していけるカギなんだと思います。パパが子育てに関わると、子ども成長・発達にプラス＆ママも助かる実は、子育ては仕事にもメリットが国内のこの少子高齢化の進行は、企業の労働力確保という面にも、大きく影響を与えています。企業はあらゆる方法で人材確保・定着、そして労働者の能力発揮を考えなければならない時代なのです。そのため、女性が働き続けやすい環境整備などはその代表的な例です。今後は、男女に関わらず子育てよりも、実は家族介護という事情により働き方の見直しを迫られる社員が、ますます増加していくことが予想されています。そうした中、男女に関わらずワーク・ライフ・バランス支援は、単に福利厚生の充実という意味合いではなく、人材確保・定着のための経営戦略の一環として本腰を入れる必要があるのではないでしょうか。

  2010年01月26日

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• タイムライン

  その中にどっぷりと入り込み…描きたい「未来」が見えなくなって大切だった「過去」さえも姿を隠し…「今」が分からなくなってしまったあなた。あなたのその意識の中の「過去」や「現在」「未来」大丈夫。あなたのそれは、自由に動かせるのだから。あなたの「今」からあなたのたどり着きたい「未来」へ歩いてみる。その場の感覚を十分に感じて…そこから「今」のあなたへ言葉をかける。見たくもない「過去」がある。大丈夫。あなたの背後に置いてしまえばいい。その中にあるリソースだけをラインにのせて…あなたの描きたい「未来」がその先にハッキリとあることを感じる。あなたのその大事なタイムラインに関われることに感謝。。。

  2009年12月24日

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• エントリーシート回収

  前回の就職ガイダンスにて「エントリーシートの書き方」を実施しました。それを踏まえて、学生の皆さんからエントリーシートが提出されたのを、本日締切だったため回収してきました。本日からメンバーと手分けしての赤ペン先生(笑)です人事担当者だったときを懐かしく思い出します。あの時との違いは、今はエントリーシートを見ながら学生の顔が浮かんでしまうことでしょうかそれぞれに豊かな個性を持っていて、自分を表現しようとしているのが伝わってきます。その一枚一枚に「もっとこうしたら」とアドバイスを入れていきます2011年の就職環境が厳しくなっていることを、学生のみんながそれぞれに感じ、自分の将来と向き合おうと不安や焦りと戦っています。そんな“学生”から“社会人”になろうとするプロセスに関われることに感謝し、真摯に向き合っていきたいと改めて感じます。夜は、島根からの私の大事な友人ともうすぐ無職になろうとしているキャリアカウンセラーとデザイナーの女性4人でワインを開けちゃいました

  2009年12月04日

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• カフェラテ

  どうぞご自分のイメージにブレーキをかけることなく、自由に楽しんで将来をイメージしてみてください。決してそれは、現実に実現可能なことでなくても大丈夫です♪ あなたには、何も教えたり指導する必要はない。すでにあなたの中には答えがあって、私はただ、その中にある答えを引き出すだけ…呼び水に過ぎないのだと。 きっとあの時から、このような待ち合わせをすることは分かっていたのではないでしょうか…やっと今、その時がきただけです。

  2009年11月28日

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• キャリアをデザインする。

  昨日と今日、2日間の「キャリアデザイン研修」が無事に終了しました。毎回感じることですが…色んな価値観や経験を持った方がいらっしゃり、当然その方々に“キャリア”があります。“キャリア”に正解はなく、問題は本人が自分の人生に“満足”“納得”できるかどうか なのかもしれません…そして、見えないもの、予測できないものに対して格闘する方もいらっしゃれば　楽しそう～に夢をふくらませている方も多くいらっしゃいます。そんな中で、ふと「“時間”ってどこからどこへ流れると思いますか」なんて突飛もない質問を、今日の参加者の方々に投げかけてみましたなかなか面白い研修となりました。研修自体はこれで終了しますが、きっと皆様のキャリアデザインはこれから進んで行くと確信しています。どうぞそのことを存分に楽しんで下さい

  2009年11月25日

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• アセスメント

  午前中のコンサルが終了。と言っても、本日は予約がいっぱいな上に、追加依頼もあって終了は14時お腹がすいたのを通り越しました(笑)そこから移動して、本日は当事務所の定例会本日の課題は「アセスメント」の使い方。先週末18日の日経新聞にも『大卒内定 来春28％減』とありました。未だに内定が決まらない2010年卒の大学4年生。諸先輩方の苦労や、マスコミで流れている情報に漠然とした不安や焦りを感じて、「何をしたらいいのか？」と訪ねてくる大学3年生たち。そんな学生たちの効果的なサポートのために、メンバーと自己分析のための各種ツールや、企業研究のためのツールなどのアセスメントの使い方を確認しました。キャリアコンサルティングにおいて、最も大切なことは…それは『自己理解の支援』なのではないでしょうか。人は、自分のことは自分が一番理解していると思いがちですが、実はそうでもないのかもしれません…現に、１ヶ月前の私がそうであったようにキャリアコンサルタントと自分の将来のキャリアについて相談をし、アセスメントを通して本来の自己理解が促されていく。誰でもが、自己理解があって初めて今後の自らのキャリアの方向性に関する意思決定やキャリアデザインが可能となってくるのでしょう。だからこそ私たちは、実務的にキャリアコンサルティングの更なる質的向上が求められる。単なる知識の習得ではなく、絶えず自己研鑚して質の高いコンサルティングができるように

  2009年10月23日

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• 心のオルゴール

   気づいているのだろうか… 私たちは。 身の回りにどのような問題があるのかを… 松本　眞理子さんにお会いしました。 娘のクラスの男の子が上靴を隠されて見つからず、新しいのを購入してきたそうです。 前を白い杖を持った男性が歩いていました。歩道の点字ブロッグの上に荷物を下ろすためにワゴン車が止まっていました。その男性は体を車にぶつけてしまいました。 職場で女性が配置転換されました。 学生が面接で親の職業を聞かれました。 外国人はHIV患者はネット上では 一人一人が“自分らしく”生きていくために…私たちが知ることは。 ローザ・パークス氏の自伝を思い出しました。 

  2009年10月21日

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  公務員のキャリア

  佐賀県にある、地方法務局の職員(20～30代)の方を対象に「キャリアデザイン研修」を実施してきました。キャリアって…外的要素のキャリア。内的要素のキャリア。通常2日間くらいかけて実施するような内容ですが、今回はいただいたお時間が4時間と短かったために、ダイジェスト版で凝縮した内容になりました。国家公務員を取り巻く環境。男性にも、そして女性にも、それぞれにあるプライベートな環境。自分自身の興味・能力・価値観。そして、夢や理想。。。そこからどう、明日へのアクションプランに落とし込んでいくのかとても楽しい時間となりました。でも、十分に伝えきれなかったようで…また機会があれば、ぜひ皆さんともっと深めていきたいと思いながらJRに乗りました。　　　　　博多駅から自宅までダッシュで帰ります。熱はすっかり下がったタフな娘ですが、まだちょっとおなかの調子が万全ではありません。愛情たっぷり(笑)のおかゆを作ってあげました。何を作っても「美味しい～、最高　レストランをやったらいいのに」と持ち上げてくれる優しい娘です。

  2009年10月16日

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• 女性の自立

  女子大生のキャリアコンサルティングをしていると、たまに聞く言葉があります。「早く結婚したい結婚したら専業主婦になるから、仕事はそれまでのものでいい」今年6月に「子どもを持つ20～40代の専業主婦」を対象に、通信教育会社ユーキャンがインターネットによるアンケートを実施しています。それによると…子どもを持つ専業主婦の96％が「今後、チャンスがあれば働きたい」と思っている結果になっていました。今年で3年目のアンケートなんですが、過去2年間（2006年、2007年）ともに90％を超えており、今年の調査結果が最も高い割合になったそうです。その理由なんですが…1位「今よりも多くの収入を得たい」56.3％2位「社会との接点を持っていたい」12.5％3位「今のスキルや資格を活かしたい」10.4％と続いていました。専業主婦が性に合わなかった(笑)私としては、決して専業主婦という“職業”がダメだとは思いません。けど…　旦那様の会社は絶対に倒産しないのでしょうか　会社から人員整理の対象にならない保障はあるのでしょうか　もしくは、病気で働けなくなるなんてことは絶対にないのでしょうか　好きで結婚したけど、一緒に生きていけなくて離婚するなんてことはありえない(笑)のでしょうか決してネガティブになっているわけではなく女性のキャリアを応援していて感じることがあります。やむ負えない事情で仕事から離れたけど、やっぱり…と思い立って仕事を見つけようとしている人、もしくは、働かなくてはいけない状態になり、何でもいいからと仕事を探そうとしている人。でも、なかなか自分の望むような仕事が見つけられずに、ジレンマのようなものを感じている…もちろん、本当の意味で女性が「働きやすい環境」になることを望むばかりですが、社会の変化をただジッと待っているのではなく、今ある環境の中で自ら立てる力をもってほしい。自分のHappyは自分でつかむために自分の足で歩き出してほしいそんな姿を身をもって見せることで、何か娘には伝えていけたらと思います。世界で一番、大切な娘だから。私の責任は、風邪をひいたときに仕事を休んでそばにいてあげることではなく、彼女がこれから先、自分の望む人生を自分の足で歩いていける、そんな人間に育てていくことだと信じて…

  2009年10月15日

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  半年後…

  就職祝いをしてきました　　　今年4月から新社会人になった3人最初の出会いは、大学3年生のときだったかしら～それから4年生になって、就活に苦戦して…それでも無事に卒業式を迎えて、きれいな袴姿を見送ってあれから半年。それぞれのフィールドで、前向きに頑張っている姿を見せてくれました社会経済生産性本部による「入社後半年の新入社員」を対象にした意識調査によると…『今の会社に一生勤めたい』との回答がこれまでで最高になったとか。そして気になるのは、入社時の春に『仕事を通じてかなえたい夢がある』と答えていたのに、秋にはそう答えなかった人が増えたこと。一方で『先輩と意見が合わなくても、顔を立てて黙っている』との答えは過去最高だったそう。仕事に慣れるために、今は精一杯なのかもしれない。そのために、目の前の業務？作業？？に追われているのかもしれない。。。でも、どうぞ“自分は何をしたいのか”の問いかけをし続けてください。その問いかけがなくなった途端に、社会人としての退歩が始まります。焦らないで、でも自分の気持ちに正直に、前に進んでいきましょう

  2009年10月10日

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• “自分”を超える

  自分が思っている“自分”他人が思っている“自分”「人間くささ」「泥くささ」って一体何なのでしょう？“自分”に足りないもの…喜んだり悲しんだり怒ったり悩んだり…“自分”のことだけではない。人のことでもそんな風に感じられるような…自分自身の体験を通して、それを語っていける。自分自身についてガードなんかせずにいられる居心地の良さ。等身大の“自分”で、等身大の“自分”をありのままに感じても大丈夫だと自分自身をだすことに何の遠慮もしないでいい…真の意味での「自己一致」が必要なんだろう…

  2009年10月04日

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  キャリアカウンセリング

  キャリアカウンセリングとは…その人の「キャリア形成を促す関わり」だと言いました。　　　今日は、私たちの所属する団体JCDAの理事長に福岡にお越しいただき、これからの団体の方向性をお話いただきました。私たちは、個人の興味や能力・価値観、それ以外にもその方の特性などをもとに、その方にとってのHappy（望む職業選択など）をサポートしています。「私って、どんな仕事に向いているの？」「私は、仕事でもっと評価されたい！」 「子育ても大事だけど、自分の実力を社会で活かしたい。」　etc…仕事を中心とした“生き方”全般に関わる相談を受け、やりがいの発見や、悩みや、その方自身をもが気づいていない課題に対するサポートをします。私たちの役割って、別にクライアントが社会人であれば“転職先”を見つけることでも、学生であれば“内定先”を獲得することでもないんだと思っています。もちろん、通過点のひとつだとは思いますが。『仕事』に関する問題や悩みって、その人のこれからの“人生全般”に深く関わってくるものだと思うんです。だからこそ私たちは、キャリアカウンセリングを通して、その方々が自分自身としっかりと向き合って、自分の大切にしている価値観や人生観などを自己理解し、自分自身の進むべき方向性を見つけることのお手伝いをしているんだと思います。その方が「やっていこう」「やればできる」という“自己肯定感”をもって、その人なりの“キャリア”を築いていく。個人と社会の間で、その方の“キャリア形成”のサポートをしていく。その方のHappyを。その方と関わる人たちのHappyを。そして、私のHappyを。

  2009年10月03日

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• 努力は報われる！？

  後期が始まって、大学のキャリア支援センター内にも学生の姿がにぎやかになってきました。嬉しいことに、コンサルしていた学生が内定報告に顔を出しに来てくれましたおめでとうそこの大学のＨＰに「努力は必ず報われる」というテーマで学生の紹介ページがありました。実は、大学生の約8割は日本を「競争社会」と感じながら「努力が報われる」と思っているのは、半数にも満たない。という結果が、ベネッセコーポレーションが全国の大学生4,070人に実施した調査で分かっている。「努力した者が全て報われるとは限らん　しかし！　成功した者は皆すべからく努力しておる！！」　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――――鴨川会長

  2009年09月14日

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• 見える化

  キャリアのメンバー8名で、楽しい～夜を過ごしました。それぞれのフィールドで活躍している方々です久しぶりに会うメンバーもおりましたので、みんなで一言づつ近況報告をしていきました。そこで、いよいよ準備段階に入り始めた私が独立しようと決めたきっかけでもある、「組織などで力を発揮したいと望んでいる女性を支援」するための構想が始動しはじめたことを報告いたしました。企業が成長していくためには、優秀な人材の確保と、そこで働く社員一人一人の能力向上が必要不可欠だと思うんです。そして、九州ではまだまだごく一部の女性のみしか活躍できていないのも現状…そこでそんな女性に特化したカリキュラムを受けられる場をつくるプランが進行中それを受けての別視点をいただきました。外部のキャリアコンサルタントの立場からは、個人の支援は比較的やりやすいと思うのですが、企業に対しては企業側も近年では、女性の戦力化を非常に大きな課題だと認識しています。従って、企業も採用や昇進での男女差別を無くし、能力本位で採用、選抜してきています。企業内の人事・人材開発では、採用や昇進は重要なテーマですので、最近ではアセスメント研修を行い、採用や昇進の判断材料の一つとしているところもあるほどです。うぅ～ん、なんだかワクワクしてきました。女性に限らず、男性でも同じだと思うのですが、組織で力を発揮する(発揮したと認められる)ための要素は決まっているのかなと。それをどう、見える化させられるのかが重要。Ｎさん、ありがとうございました。

  2009年09月13日

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• ビジョン

  私の夏休みも終わり、いよいよ今日から下半期がスタートしました。と思ったら、休みボケ(笑)よねぇ～携帯を置き忘れてきて、今日一日、誰からも邪魔されない時間を過ごせましたもともと携帯があまりスキではない私。不便さを感じる場面もありましたが、「今日はきっと急いで連絡を取る必要がないってことなのよね～」なんて勝手に解釈しながら、移動を楽しんでいました。今日は、事務所の定例ミーティングも行いました。Ｉ ちゃんの息子さんもしっかりとしてきて、今日の私の裏目標(笑)は、私を名前で呼んでくれるようにすることでした。途中、お昼寝をしたので、帰る前に目を覚ましたＫ君、きっと私の名前はもう忘れたかな～と思いながら聞いてみると、ちゃ～んと「ひろみちゃん」って呼んでくれました私の裏目標達成です表目標としては、現在実施している大学でのキャリアコンサルティングのシステムに変更等が出てきたので、運営を円滑にするための方針確認。また、今秋から始まる新しい契約の業務に対するビジョンの確認。スキル向上のための事例検討。ロールプレイング。あっという間に時間が経っていました。私たちがコンサルするのは、このサービスの依頼主である主催者のためではなく、コンサルの対象者であるクライアントのため。そして私たちは、事務所の従業員ではなくメンバーであり、個人の尊厳を持って働く同僚。私たちはキャリアコンサルタントであり、それ以外の何ものでもない。私たちに事業計画はなく、あるのは志・ビジョンである　 私たちがこの職業の将来を楽観視できるのは、このサービスの必要性を確信し、自分たちにそれを提供する能力があると自負しているからである。この仕事に価値があること、クライアントがそれを認めてくれていることを私たちは知っている。　私たちは経営目標のようなものをはっきり掲げているわけではないが、大きな野心はお互いによく話し合う。野心がなく、楽観的にもなれなかったら、先に進む勇気を持つことはできなかっただろう。　　　　　　　　　　　　　　―――――マービン・バウワー　1957年

  2009年09月11日

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• 準備→チャンス

  準備ができたからこそ、そのことがチャンスとなる。そんな経験を何度としてきて、より強く実感する今がある。同じ出来事が起こったときにでも、それがチャンスになる人とそうでない人がいることを知っている。その違いを作る“違い”がなんなのか。今まで使っていたメールアドレスの「serendipity」を卒業した。セレンディピティ「serendipity」の意味も、やっと分かるようになれたからかもしれない。次の、大きなチャンスがまた訪れる。そのための準備は整ったあとはそのチャンスを受け入れるだけ。

  2009年09月10日

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• WLBな仕事・生き方

  来春以降に、当事務所でイベントをしようと、ある有名なK氏と計画中です。私は企業における「ワーク(W)・ライフ(L)・バランス(B)」のコンサルも実施しているのですが、彼女もWLBの世界では実績もある頼もしい素敵な女性です。キャリアコンサルタントとして、個人のキャリアをサポートしていると、もちろん企業側の制度や環境を整えていくこともとっても大事なんですが、そこで働く個人の意識改革も大事なことだと実感します。その両方にとって、何か気づきのある、ずば抜けるような、そんなイベントをしたいと思いました。K氏と会ってその思いをお伝えした時に、快く協力してくれるという言葉を聞き、なんだかワクワクしていました。ただ、同業のキャリアコンサルタントの中にも「この労働市場が不況(派遣切り・リストラ等)の中で、WLBなんて言っている場合じゃないよね」という意見を聞くこともあり、とても残念に思うこともありました…でも、本当にそうなんだろうか　問題の視点が違うのでは先週、某大手旅行代理店のY氏が出張で福岡に来られて、帰る前にとお電話をくれたので、お食事をご一緒することができました。WLBって、とかく“女性”をターゲットにした言葉のように受け取られることが多いのですが、そんな中で男性でありながらもWLBの重要性をしっかりと認識しておられました。まして、「九州はそういった面では遅れてるよね」とズバリそこで、イベントの流れや構成を一緒に考えてくれ、もうお一方のお力を借りることにしましたなんだかまた、楽しくなりそうですこの不況で、企業も経費削減や残業規制があるからこそ、組織の変革をすすめて、かつ業績が上がる、そんなWLBの仕組みをつくるチャンスなのではないでしょうか

  2009年09月08日

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  憧れ。　そしてアントニオ猪木

  誰にも“憧れ”なんて感じられなかった。自分が自分でいられるために…モデリングなんて、分かるはずもなかった。あなたがあなたであるために…そこで求めているものが何だったのか？今ならハッキリ分かるだろう。そのカギを手に入れたのだから…山を遠いところから眺めていては、そこに、どれだけの素晴らしい木々が根付いているのか分かるはずもない。山の中に入りきってしまっては、その山がどれだけの大きさなのか、形なのか分かるはずもない。自分の立ち位置をしっかりと感じて。その“憧れ”へとつながっていく。。。 *名前を聞いたんだけど… 忘れてしまいました よかったらＭさん、もう一回教えてくださいそんな素晴らしい時間を過ごした後、今日も中洲に繰り出して「アントニオ猪木酒場」へ初めて行った。他のお客様をも巻き込み「１・２・３・ダァーー！」って(笑)やってきたその後、大名の素敵なバーに移って、またワインを一本空けてしまった。お店を出たのは…　4時半帰り道、すでに新聞配達の方がお仕事を始めていた

  2009年09月06日

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• 自分らしさ

  その場を完璧にこなすことは簡単だったのかもしれない。でも、その場で自分らしさを表現することは簡単ではなかった…そこを見抜くことができたときそして見抜かれたときそこからどう這い上がっていけるのか…変わらないこともできる。諦めることもできる。でも、そんな中で中心が騒いでいることに気づかされる。本能の中にある、それを信じたい。合っているのか、間違っているのかそんなことも分からないまま自分がどうしたいのかだけに向き合って自分の中から出てくる真っ直ぐなものだけを信じて明日に臨んだとき、きっと答えは導かれる。

  2009年08月29日

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• 不覚にも…

  昨日に引き続き「クレーム対応研修」です。4月からスタートした、今年の新入職員対象の研修ですが、本日をもちまして終了となります。「組織人としての自覚」から始まり　　　↓「基本的なビジネスマナー」　　　↓「チームワークの重要性」　　　↓　フォローアップ　　　↓「クレーム対応」と、全10日間の研修でした。4月、まだ学生のような雰囲気が感じられる表情やフレッシュさ。そして、これから社会人としての意欲が感じられる時間の共有でした。久しぶりに会った「フォローアップ」の研修では、現場での戸惑いやギャップ、そんな葛藤の中にいる彼らを頼もしくもさえ感じる時間でした。そしていよいよ本日、彼らの卒業式のようにも感じられる最後でした。この研修が終わったら、彼らはそれぞれの職場に散らばって、それぞれの役割を担っていくことでしょう。もうこのメンバーで何かを一緒にすることはないのかもしれません。そう思いながら、私からの最後のメッセージを伝えている時、感情が勝手にこみ上げてきて涙が出てしまいました。伝えようと思っていたことが、伝えられなくなってしまいましたが…きっと彼らには、もう必要のない言葉だったのでしょう。また、きっと会えることを楽しみにしています

  2009年08月18日

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• つながり

  その経験がある…　　だから今のあなたがいる。あなたが今、その中で生きているのは　　「つながり」をもって生きるということ。　その「つながり」の中に　　自分を実感するとき　あなたがいる。知識としてではなく、その意味を　　自分の中に持つということ…そうして、今、私たちが生きている　　この時間・空間を　　とらえることができ、感じることができるのかもしれません。そこを促すものになる。無意識から意識へと。その「つながり」に気づいたとき、あなたがあなたになる。あなたの痛みが　　そのものを生み出している。「無かったこと」のようにあなたがそこに立ちすくんでいる…でも、あなたのその人間性からは逃げられない。あなたが、あなたの力で生む意識。　　それは大変つらいもの。　　あなたの安定を脅かすもの。その「不安」があなたの実存に可能性を生む。その「不安」が「可能性」があなたに向かって突き進んでくる。そこから目をそむけないで。　　ときにはそれを手放す勇気も必要だから。私は、そのための力になる。

  2009年08月16日

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  The Keys To Success

  昨日、ユリアさんとのセッションの後に、写真を撮ってもらおうと思っていましたが、とても写真を撮れるような私の外的状態ではなかった(笑)ので、改めて本日撮ってもらいました。　　　このＷ握手には、とっても大切な、そして重要な意味が込められています…きっとこれからの、私の大事な部分のひとつとなって、そこにいてくれるでしょう。。。そして本日は『The Inner Smile』これも見事に、無意識を解放しっぱなしで、トランス状態。Ｓｍｉｌｅ～笑顔～には、とてもパワフルなエネルギーがあります。その無限のエネルギーを源とし、身体全体にいきわたらせます。意識でははっきりと理解できない中で、私の中にある全てのパートたちが微笑んでいくのを感じながら…そうして、リチャード・ボルスタッド博士の講座は修了しました。　　　　　　　　　　　　ボルスタッド氏とユリアさんの世界観を感じて、帰福の途につきました。　

  2009年08月09日

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  リチャード･ボルスタッド博士

  今日、明日と福岡で私の大切な人たちが、大切な「第４講」を過ごす日なのですが…きっとその場に私の必要性がなかったのでしょう(笑)か　今日・明日、私にはリチャード･ボルスタッド博士との大切な待ち合わせがありました。　　　 温かくて、全てを包み込んでしまうような、そんな場を提供してくれました。すっかり“無意識”の力に身を任せて、トランスに入りっぱなしでした。。。その講座の１日目、終了した後にボルスタッド氏のwife：ユリアさんの個人セッションの機会にも恵まれました。特に、何も希望(アウトカム)があったわけではなかったのですが…“無意識”の力が、またパワーをつけてきたようです。セッションの時間が近づくにつれて、私の左手が…そしていよいよ始まるというときには、すでに右手にも…その反応は出てきていました。ユリアが優しい英語で語りかけてきます。涙が止まりませんでした。私のタイムラインをさかのぼり、そして舞い上がり、融合します。すべてを受け入れることが出来たとき…それは溢れるほどに輝きをまして、すべて同化していきます。私のミッションがまた明確に、そしてしなやかに私の中で生きていきます。

  2009年08月08日

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  Quality　～質～

  毎月の定例会を、今月は I ちゃんのご自宅でランチを兼ねての実施となりました。食卓にお花が飾られており、細やかな心遣いを感じます。トマトソースのパスタと野菜スープ、パン。娘は「美味しいねぇ～」と絶賛していました。春から仕事に復帰した I ちゃんです。少しづつですが、勘を取り戻して来てくれています。最近では、求職支援が国や県の事業として、税金で行われることが多くあります。もちろん、そのひとつひとつにも質は問われているのですが…当事務所として、ビジネスとしての“キャリア支援”を実施するとき、私はそれ以上のやはり“質”が問われている。と気持ちを引き締めております。おかげ様で今秋から、新たにまた事務所としての直事業がスタートすることになりました。I ちゃんと私のスキル向上は必至です。これからも事例検討、スーパービジョン等を怠ることなく、自己研鑽に励んでいこうと二人でこれから始まる事業へ向けての準備をスタートします。

  2009年08月01日

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  湯本温泉

  朝、4時に起きました　(私にしては、凄いことです(笑))娘のと私のお弁当を二つ作り、6時に家を出ました。6時半の新幹線に乗って、長門市へ行ってきました。9:15～10:05(50分間)の講演のために、往復4時間半の旅ですいや～…それにしても、今回の講演は私自身との戦いでした帰りの電車までに1時間半もの時間がありましたので、ちょっと足を延ばして近くの湯本温泉へ行ってきました。　　　とっても気持ちのいい～お湯で“50分間”を振り返るには、とってもちょうどいい時間でした。あの内容で。あの対応で。あんなストロークのかけ方で、本当によかったのだろうか…

  2009年07月31日

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  執着と愛着

  きっと気がついている。それが何なのか。 手放すのが怖くてすがる。分かってほしいだけ？苦しくなるだけ…あなたが進みたいと思っている心の障害になるだけ…じゃ～、こっちならいいの？きっとそれも、すでに気がついている。それが何なのか。思いが断ち切れないほど大切なもの。とらわれてしまうもの…強く惹きつけ、とらえて離さない力。そうしないではいられなくなる…我を忘れてしまうかもしれない…どちらからも解放されていい。。。

  2009年07月26日

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• 自分を活かす

  午前中は、企業で従業員の方を対象にした「キャリアカウンセリング」。昨年に引き続きのご依頼です。・採用のときと話が違う配置で、気持ちをどう処理したらいいか分からないでいたり…・失敗を引きずって、上司とも上手くコミュニケーションが取れなくなってしまっていたり…・仕事とプライベートをどう充実させていけばいいのか悩んでいたり…それぞれに、内的世界を感じます。午後は、大学で学生の方を対象にした「就職コンサルティング」。もちろん、就職だけが全てではないので、就職以外の相談もたくさんありますが。・内定の報告と合わせて、就活の終了報告に来てくれたり…・やっと最終面接までこぎつけたので、面接対策に来たり…・ことごとく不採用の結果をもらい、心がくじけそうな状態で来たり…諦めてしまった学生、諦めずに悔いが残らないように活動を続けている学生…葛藤を繰り返しながら、将来を模索しているようです。そして夜は、勉強会。今まで学んできたことを、改めて違う視点から振り返り、ワークをして体感をします。　人間は何かしに生まれたものだ。何もしないために生まれたのではない。　それなら何をしたらいいか。　それは自己を完全に生かすように努力すること、隣人のためにつくすことである。　真に自分を正しく生かすものは、　自己の完成のために働くと同時に他人の自己完成に役立つ人である。　自分を真に生かして、他人に真に生きる道を教えたものこそ、　真に自分を生かしたものと言えるのだ。　　　　　　　　　　　　　　　『人生論』（武者小路実篤）より私には、たくさんの方の「(相手の)望む変化」へ関わらせていただく機会に恵まれています。まだまだ未熟で、クライアントを前に自分の力のなさに自信をなくしてしまうこともあります。だからこそ、自分を育てることもとっても重要だと思っています。そのことで、自分が幸せに暮らせるようになるだけでなく、その自分の能力を活かして何かの役に立つ、誰かの役に立つことができるのなら、こんな嬉しいことはありません。それは、家族のためかもしれないし…　友達や大切なパートナーのことかも知れません。人の役に立てる、社会に貢献できる…　このようなことは、自分が生きてきた意義や自分の存在価値にもつながる、自分を生かすことではないかと思われます。まずは、自分にできることから

  2009年07月15日

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  自他の区別

  今年の春から、何人かの、私とつながってくれている大切な人たちが、私を介して新しい“縁”で、また新しいつながりが出来ていっていることに、とても不思議で嬉しい感覚を味わっています。某私立大学の専任キャリアカウンセラーとして、Ｋさんが若年者の求職支援で実力をお持ちだった、Ｋさん(上記のＫさんとは別人です)　今までの販売のご経験とカラーに特化してでのご活躍です。そして、県の事業である中高年再就職支援でセミナーのアシスタントとして、Ｊさんがそれぞれに、ご紹介させていただいたフィールドでご活躍されているとのことで、なんだか私の方が嬉しくなっておりました。　　　 無意識の世界に「主語」は存在しないんだそうです。人称がない。自他の区別がない。だからこそ、相手に対する言葉や行動は、実は自分自身が感じているのです。そこに気づくかどうか何ですね。。。その方たちのご活躍を聞いて、私自身がほめられているような(笑)気になる。その方たちが、私を介してビジネスとして何かを達成していかれている様子を感じて、自分の達成のように感じる。『みなさんが、そうされることは分かっていました』

  2009年07月10日

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  セッション

  あなたがそれでいいのなら誰も否定はしないだろう。あなたがそこに満足しているのならあえて厳しいことを言う必要もない。あなたがそれを聞いて反発しても意味のない質問をただ繰り返しても私たちはそれを何とも思いはしない。ただ、残念でしかたがないだけ…でも、そこに反応しているあなたがいることに、あなた自身が気づいていますか？　　　　　マスターの練習をしているのではない。あなた自身がマスターであることを決めるかどうかなんです。それだけなんです。言葉ではない、あなたの本気をサポートしたい。。。

  2009年07月05日

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  事例検討

  当事務所のキャリアコンサルタント I ちゃんを、クライアント先のひとつである某私立大学・短大へ紹介するべく、コンサルに同行してもらいましたすでに某女子大でのキャリコンは本格的に始動している I ちゃんですが、大学によっても学生の意識に違いがあることを実感されたみたいです。それと同時に、私たちコンサルタントがどのように関わっていけるのか！？を考えてくれたそうです。コンサル終了後、近くにある「ノエルの樹」で打ち合わせ兼事例検討(研究)を2名分致しました。いつも近くを通っていましたが、中に入ったのは初めてでした。事例検討を通して事例理解を深め、適切なサポート方法を探ります。まずは、コンサル内容を振り返りサポート方法の検討を通してコンサル力の向上をはかります。そして討議することで、私たち事務所間の共通理解と連携をはかりたいと思っています。質問を通して、また別視点での振り返りを試みます。そして「私だったら～～」と、関わり方の意見を述べます。効果的なアセスメントなども検討してみますそして、おいしい～ケーキセットを食べて帰りました

  2009年06月26日

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• ポジション

  サードプレイス…自分を見つめ直す場所。自分と向き合う場所。出会えたことに感謝。別れたことは当たり前…幸せは他の誰かと分かち合ってこそなのに…ひとつの回線を断ち切るために。携帯を変えました。新しい回線を繋ぐために。携帯を変えました。真っ白でステキです。水色のアンカーをぶら下げました。マスターとしての象徴です。変わらない。言葉にできない痛みを感じて…それもやっぱり一部だから。変わる。

  2009年06月25日

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  中高年の再就職支援

  福岡県がこの4月から、中高年就職支援センターを立ち上げ、本格的に中高年の再就職をワンストップで支援する事業がスタートしました。2日間の研修で、再就職へ向けてのステップをつけていただきます。参加者は40歳以上であること。キャリアコンサルタントとして独り立ちするにあたり、勉強していく中でいくつかの理論を学びました。その中で、私の好きなもののひとつにナンシー・K・シュロスバーグ氏の理論で『転機』があります。この理論は、私たちが人生で遭遇するさまざまな出来事のうち、自分の人生に大きな変化をもたらすような出来事（例えば、就職、転職、結婚、離婚、親の死など）、すなわち「転機」を乗り越えるためのノウハウを体系化したものです。この理論を活用することで、キャリア形成に役立てるだけでなく、人生の一大事に対し必要以上にうろたえることなく、うまく対処できることが分かります。人生は、キャリアの形成は、転機の連続ではないでしょうか？その転機をどうとらえ、乗り越えたのか、によって、私たちのキャリアが作られていくのです。 今回の参加者の皆さまも色んな「転機」を迎えてきていました。 生きていると、そして仕事をしていると、私たちには様々な出来事が起こります。それは、予期していなかった出来事もあれば、必然的な出来事だってあります。 そのどちらもの出来事が、シュロスバーグ氏によると「転機」になるようです。 この「転機」を自分の将来にどう活かすのかが、これからの再就職ではカギとなります。 １．まずは自分の転機を認識します。　　　２．そうしたら、転機を乗り切るためのリソースを確認する　　　３．転機を乗り切るための戦略を立て、そのためのリソースを強化する　　行動計画を立てる。　　　４．行動・実行しますたくさんの方のキャリア支援をしていて、実感することは皆さん、自分がどうなりたいのか。そしてそのためにどんな選択が必要なのか。後は行動あるのみなんです。必要なことは、サポートします。

  2009年06月24日

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