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2018.12.10
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カテゴリ:泡坂妻夫
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著者らしい奇術と言葉遊び溢れる長編小説。
主人公の三流奇術師と一流奇術師の美人助手がショーに出演する為客船に訪れたところ、そこは回文だらけの不思議な空間だった。
果たして連続殺人事件が展開されるが、密室や衆人環視下での殺人、はたまた死体の入れ替わり等、サスペンスとトリックが横溢する。
事件の連続する動きの激しい序盤、東奔西走する中盤、過去の因縁が明らかになる終盤、そして訪れる種明かしと、読む手が止まらない。
登場人物も魅力的で、とても楽しい読書体験だった。
トリックは殆どが肩透かしな程簡単なもので、如何にも奇術的である。





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最終更新日  2018.12.10 07:22:49
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