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2020.12.27
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カテゴリ:国内ミステリ






アンチミステリの嚆矢「黒死館殺人事件」で、有名な小栗虫太郎。
氏の創出した探偵役と言えば法水麟太郎で、本書には彼の登場する短編が全て収められている。
奇怪なトリックによって奇怪な謎を孕んだ奇怪な事件が奇怪な推理によって解決される。
殆ど理解は出来ない。
ベストはイメージが凄絶且つくだらなくて、全く理解の埒外にある「後光殺人事件」か。



「後光殺人事件」
これぞバカミス。
荒唐無稽の極み。

「聖アレキセイ寺院の惨劇」
超絶機械トリック。

「夢殿殺人事件」
仕掛ける方も解く方も天才過ぎて、全く理解も納得も出来ない凄絶なトリック。

「失楽園殺人事件」
有り得ないトンデモトリック。
これを法水は科学的で確実性の高い方法と呼ぶ。

「オフェリヤ殺し」
トリックも何時もながら凄いが、動機がまた荒唐無稽である。

「潜航艇「鷹の城」」
百頁近くの本書中最も分量の多い作品だが、比較的読み易い作品でもあった。

「人魚謎お岩殺し」
イメージの連続。

「国なき人々」
一番理解し易い作品。






最終更新日  2020.12.27 04:08:24
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