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2021.08.29
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カテゴリ:国内ミステリ






捕物帳の始祖。
大正時代に書き始められた、江戸を舞台とした短編ミステリ。
ベストは「奥女中」か「猫騒動」。



「お文の魂」
記念すべき第一作。

「石燈籠」
先の話もそうだが、怪談じみた謎を現実の下に解き明かすというのは、やはりミステリの基本らしい。

「勘平の死」
素人芝居の切腹の場面で刀が本物とすり替えられていた。
半七の解決の仕方に人情味を感じる。

「湯屋の二階」
武士が大晦日元日の区別もなく、五十日 連続で湯屋に通うという謎が面白い。

「お化け師匠」
これも探偵小説に怪奇色を足している。

「半鐘の怪」
これはホームズというよりポー。
謎が魅力的。

「奥女中」
茶店の娘が度々拐かされては、十日程で十両の金と共に返される。
相手も場所も目的も解らない。
人情噺。

「帯取りの池」
帯を取って女を引き摺り込んでしまうという伝説のある池。
怪奇色のある導入は興味を惹くものの、本筋にはそれほど関係が無かった。

「春の雪解」
怪奇色を以て始まり、怪奇色を以て終わった。

「広重と河獺」
一編に二編詰め込んで、それぞれが関係しているのかしていないのか曖昧に描いた作品。

「朝顔屋敷」
神隠しを巡る事件。

「猫騒動」
魅力的な謎を孕んだ怪奇小説。

「弁天娘」
怪奇色ある死、解決の矢先の殺人、真相不透明な結末。

「山祝いの夜」
旅籠屋で起こった殺人事件。
登場人物の造形が立っていて読み易い。






最終更新日  2021.08.29 05:31:49
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