2019.10.04

ジョン・ディクスン・カー「曲った蝶番」







カーの怪奇趣味がよく出た代表作。
一人で庭にいた男が突然喉を掻き切られて死んだ。
そこには死んだ男以外の姿は無かったというのに。
朽ちかけた自動人形や悪魔崇拝なんてものまで出てきて、事件は混迷を極める。
名探偵ギデオン・フェル博士が導く解決は、実に奇怪なものだった。

少し手掛かりが少ないか、またある箇所が犯人にとって幸運過ぎるかとも思われるが、真相の衝撃は流石。
真骨頂とも言える謎の魅力と犯人の隠し方には脱帽する。





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最終更新日  2019.10.04 07:11:53
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