2008/06/01(日)15:38
今日から「のらねこ。」写真展・杉並
先日もご案内した「のらねこ。」写真展、いよいよ今日から始まりました。
杉並どうぶつネット 発足1年を記念しての催しです。
写真家の中川こうじ氏は、海外の戦場での写真を撮る方だったそうですが、
ご両親の生まれ故郷でのこの日本で [のらねこ]と出会い、
今では餌やりもしながら 写真を撮っているそうです。
添えられている詩も素晴らしいです、、
私、先週は仕事中に職場のパソコンから
中川さんの作品を見て、泣きそうになりました。
仕事中は見ないほうが良いです
本日 6月1日(日)~ 3日(火)まで。午前11時~ 午後6時(最終日4時まで)
京王井の頭線・久我山駅 徒歩2分 ギャラリー藍にて。
杉並どうぶつネットに 私が参加した経緯は、、
杉並区の行政では、2006年春頃から、地域猫の保護や助成金などの規則を決めるにあたり、
区の会報などで関心がある人たちを集めて、いわゆる専門家たちと何回も議論の場を設けていました。
その会場で知り合ったという現在の杉並どうぶつネットの役員さんたち、その時に連絡先を教え合ったようです。
そして、自分達で始めよう!という、善意、熱意で、
何もかも手作りの小さな[地域猫のためのボランティアチーム]が始まりました(現在、会員100人程と聞いています)、
だいたいこんな感じだったと思います、違ってたらどなたか教えてください
私は杉並区ではなく、でも、すぐ隣りの区なので、最初の頃の行政の会議には出席せず、
ご近所ネット猫友さん(杉並区在住)に、その成り行きをいつもほぼタイムリーで教えていただいていました。
杉並どうぶつネットが結成されたと聞き、
「それは心強いことだ」と、昨年夏だったかWEBサイトから賛助会員に申し込みました(つもりでしたが、パソコンで[あとで送信する]になっていて入会金1000円だけ振り込んでいたそうで、そういう人が2人いるうちの1人になっていました)。
当然のことながら会からは何の連絡もなく、私もどうぶつネットのことはすっかり忘れていまました。
その後(昨年秋)、避妊手術のための捕獲猫を一度に4匹捕まえてしまった時に、
「どうやって動物病院に運ぶべか~」 と考え猫友さんたちに相談したら、
どうぶつネットのS田さんが搬送を引き受けてくださる、
という情報を得ました。
で、教えてもらったメールアドレスにいきなりメールして
「ぎりぎり杉並区の猫場の猫なんですが、4匹搬送お願いできますでしょうか」
と尋ねたところ、即OKの返事がきて、翌朝 搬送お手伝いして頂いたのです。
その一件で、私が入会未手続きなことを知りました。銀行振込み記録から名前だけ知っていたそうです。
その後はもちろん、手続きを済ませ、私も微力ながら協力できることはして、相変わらず捕獲猫の搬送は
S田さんにしょっちゅうお願いしている、というわけです
今日の写真展も、皆で準備したと聞いています。 私もぜひ見に行きたいと思っています