石けんや洗剤の原料として多用されるパーム油は、
東南アジアの熱帯雨林を切り開いてできた
プランテーションで、
中には、低賃金で児童労働も行われている状況で栽培されるケースも多いとか。
プランテーションの中で育つ子どもたちは、就学していない為
社会へ出ることが難しく、大人になってもプランテーションの中で
低賃金のまま働くしかない・・・とのレポートを観たことがあります。
哀しいかな、これは、日本の天然原料から作られる洗剤ブームの影響が多大だと言えるかもしれませんよね・・・。
わざわざ栽培された遠い国からやってくる油より
国内で本醸造醤油を作るときに残った
大豆の油を使った粉石けんの方が、エコロジーでLOHASですね♪
白くないのは、もともと大豆にあるスクワレン・グリセリンといった保湿成分を取り除いてないから…。手にも繊維にも優しい!
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