2009/11/17(火)01:49
脳を育てる習慣 ~茂木健一郎さんのお話
今日は、(財)マツダ財団主催の講演会今やテレビや書店店頭で、その名を見ない日はないくらい引く手あまたの、茂木 健一郎さんが来広、
「脳を育てる習慣」
というテーマで、お話してくださいました!! 脳にとっての最高の栄養(最高の学び)は、
今まで見たことがないことを、見た瞬間、 あっ、そうか、わかった!! という気づきの体験(アハ体験)なのだそうです!! 学校でやる勉強だけでなく、
生活の中の様々な出来事に、その体験はあり得ると…。 茂木さんは、NHKの「プロフェッショナル」という番組を
4年、続けて来られていて、いろんな職業の方と会われ
どんな仕事の中にも、脳の学びの機会はあり、
仕事に尊いとかそうでないとか、そんな違いはない…としみじみ分かったとおっしゃっていました。 日の目の当たる職業でもある医師でも、
街の餃子屋さんでも、
日々の仕事を、いい加減にすることもできるし、
色々工夫して、それを高めることもできる。と仰います。 ちょっと熟練して、すっかり落ち着いて、
後は若い者に。。。なんて言ってると
だんだん脳は使われなくなって、
機能が衰えてくるそうですよ♪中国語では、脳を「脳筋」と書くそうで、
まさしく、この文字の如く、
脳は、スポーツしない人の筋肉の衰えと同じく、
すっかり落ち着いてしまった人の「脳筋」が、
衰えていく…ようです!! 身の回りの、いろんなことに興味を持って色々調べてみること、
考えてみること、
そして、誰かとしゃべって見ること、そんなことから、アンチ・エイジングにも、つながっていくのですね♪ 今、目の前にある仕事や問題に
しっかり向き合って、
調べたり、しゃべったり、していきましょう♪そして、小さな発見をたくさんして
脳を喜ばせてあげるとしましょう♪ …そして、子育ての核心にも迫る、
「脳育て」…、また明日書きま~す!!