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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
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我が家の子供たちは、絵本を読んでもらうのがスキだ。
毎日、保育園で先生が読み聞かせてくれる、という影響が大きい(大感謝)。 又、私も夫も本が好きなので、リビングにでっかい本棚がで~ん、と鎮座している し、ヒロが3~4歳の2年間、ブッククラブで集めた本や買った絵本がしまじろう などの雑誌にまざって置いてある。 ・・・しかし、兄弟4学年も離れているので、どうしても2歳のコウよりの 簡単な絵本を読むことが多い。簡単=早く終わる=ケンカしない内に終わる ので、そうなってしまう。ヒロも「こどものとも0・1・2」という赤ちゃん向け 本でも、読んでいると未だにおもしろそうに寄ってくるので、3歳前後向けの 絵本ばかりになっていた。 この間、図書館に行って、はじめて「低学年向け児童書」といえる ・いやいやえん ・かいけつゾロリ を借りてきた。 読む時間、あるかな~、楽しんでくれるかな~という私の不安をよそに、 ヒロは「いやいやえん」の方に興味をもってくれたみたいで、 毎日ではないが、寝る前などに1章ずつ読んでいる。 1章でも、長いので読み終わるのに10分はかかっているが、じっと集中して 聞いてくれている。 そっかー。やっぱり読むと聞いてくれるのね。これからもこんな時間は 大切にしないといけないなー と思った。 ところで、この「いやいやえん」私が子供の頃にも家にあった。 幼稚園教諭をしていたおばが、ことある事に良質の絵本を姪の私に プレゼントしてくれていた。なので、今でも書店に行くと、記憶の残る懐かしい 絵本がいっぱいある。(残念ながら、持っていた絵本は処分されてしまった) しかし、この「いやいやえん」を母に読んでもらった覚えがない。 おもしろそう~、でも文章の多いこの本を自分で読むのは気後れしていたに ちがいない。あの赤い装丁は目に焼きつく位覚えているのに、結局読んだのは 私が小学校中学年か高学年になってからだと記憶している。 あの時、幼稚園児の私にもし母が読み聞かせをしてくれていたら・・・ ・・・もっと本が好きになって、もう少し国語が得意な女の子に なっていたかもしれない。(ははは) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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