大阪・関西のダイビング・インストラクター・アカデミー「ワンダーリーフ」代表の『潜水日記』 

2010/05/10(月)19:06

南紀・すさみ

南紀・すさみ(129)

今年のGWはすさみに行く機会が多かったのですが、 今日もリクエストもあって、すさみとなりました。 メンバーはダイビングサークル『NIGIS』のお2人・・ ライセンス取得後の初ファンダイブとなりました。 今回も2日間参加となった・・たかしくん こちらは2日間参加にさせてもらった・・きよ爺 総勢4名 ☆ノアフロントビーチ(水中ポスト) 水温20℃ 透明度12m 水温の上昇とともに確実に魚たちの数も種類も増えてきています! それに新しい潮が入ってきているせいか・・透明度UP! 「ヘラヤガラ」も活発に動き、「アオヤガラ」の群れもいます。 砂地には3日前にも見た「ヤッコエイ」が元気良く泳いでいます。 『水中ポスト』の真上では「キビナゴ」の群れ・・ テーブルサンゴ周辺には数匹の「カゴカキダイ」の姿も見れます。 岩の窪みの奥では大きな「イセエビ」が長い触角を動かせていましたョ・・・ ☆赤土出し 水温19℃ 透明度18m 『ソンナエ』に行ってみたのですが、カレントが強くて断念・・ 青い海に後ろ髪をひかれる思いでポイント変更です。 こちらも波と多少のカレントはあるものの『すさみブルー』! 3日前同様にアンカー下は「シラコダイ」でいっぱい・・ 鮮やかな色した「サザナミヤッコ」も珍しく近くまで寄ってくれます。 岩陰には「キハッソク」、「キツネベラ」の幼魚・・ 「レンテンヤッコ」や「フエヤッコ」、中層には数匹の「スジアラ」 青い海にはいっそう賑やかに感じました。 ☆姉浦 水温19℃ 透明度15m 今日は欲張って3ダイブ・・ 残念ながら「カスザメ」には会えませんでしたが、「ヒラタエイ」には会えましたョ 砂地を深度を下げると、イソギンチャクの上で「アカホシカクレエビ」が 「ヨソギ」をクリーニングしています! その後は冒険し過ぎて方角を勘違いしてしまって、たかしくん・・スミマセン しかも、たまたまとはいえ大小2匹の「ウミガメ」にも遭遇しました! 「キビナゴ」の数も半端じゃあなかったですね・・明日は自制します。 Satoru

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