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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:ある青年の日記
僕の就職活動の考え方
結論から話すと、 「僕」という商品がどのようなときに使えるものなのか、どのようなことができるものなのか、を話すことができるかどうかが就活がうまくいくかどうかだと考えています。 自己分析というと堅苦しいと思うので、自分の生活を思い出し、過去の部活動やサークル、友だちとの付き合い方などをどのようにしていたかなと振り返ることを中心に行っていました。 つまりは、企業に関しての勉強などは、ほとんどしていませんでした。(笑) 自分の長所、短所の伝え方を心からプレゼンできるように自分を見つめることを何よりも大切にしていました。 ⇒個人的には、ここが何よりも大切かなと思っています。 そのおかげか、第一希望のところに採用していただくことができました。 まあ、のちに退職してしまうんですけどね。(笑) 就活する際に、よく「業種を決めないと」とか「職種をまとめないと」などと話している友人や採用担当の方を見かけました。 正直なところ、20年くらいしか生きてなくて、どんな仕事があるかもじっくりと考えたこともない人が、 わざわざ自分が輝けるチャンスがあるかもしれないのに、なぜ業種や職種を固めちゃうのかなと思っていました。 なぜ一般企業に新卒就職したのか 僕個人としては、小学生のころから「福祉職」に就きたいと考えていたため、大学も福祉系の大学に進みました。 …え、じゃあなんで、最初から福祉系の施設に就職しなかったのかと思われる人がいると思います。 就活中も多くの人に、そういった話をされました。 在学中に行った実習での経験がとても強いです。 実習は、「障害者就労支援施設」で行いました。 ⇒「障がい」表記されることもありますが、個人的には、言葉を変えて逃げているだけに感じていやなので「障害」と表記させていただいています。ご了承ください。 「就労支援施設」と聞いても、ピンとこない方も多いと思いますが、簡単に説明すると、お仕事のサポートをする施設だと思ってもらえるとよいかと思います。 施設にも種類があり、施設内での就労を目指す方、一般企業への就労を目指す方などがあります。 僕の方向性を確定させてくれたのが、 「一般企業への就労を目指す方」を考えたときです。 一般企業への就労ができたとしても、就労先で「障害」に関しての理解が乏しかったり、うまくサポートができなかったりすると、せっかく一般企業に就職できたとしても、また支援施設に戻ってきてしまうことがあるという事実を知ったことが大きなきっかけです。 だからこそ、福祉を学んだ人こそ一般企業に進み、逆に福祉の関りを持ったことのない人のつなぎ役となることができればと考え、一般企業への就職を選びました。 この話を続けると、ずっと続いちゃうので、この辺で止めておきます。 次回に続きます。 少しでも、誰かの参考になればうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.22 09:30:05
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