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2022.02.09
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カテゴリ:戯言
私が住んでいる自治体は、過去に何度か隣接する自治体との合併の話が出ては消え、結局は平成の大合併はせずに今に至る。

平成の大合併(コトバンク)

水道料金はどちらの基準に合わせるか、市役所はどちらに置くか、等のいくつかのテーマも重要ではあったが、なんだかんだ言って皆さん一番こだわっていたのは新しい市の名称だったように思う。

仮に、「大阪市」と「京都市」が合併するとして、
「大阪京都市」か「京都大阪市」か、あるいは「大京市」か「京大市」か「大都市」か「京阪市」か、みたいな、順列組み合わせ的な議論もなされたであろう。

それらの名前からいったん離れて新しい名前を、という意見も出たであろう。

「しあわせ市」とか「さわやか市」とか、一時期の銀行名の安易さを彷彿とさせる意見も出たであろう。
今なら、意識の高い若手からは「プペル市」という案も出るかもしれない。

首都圏の外れにある自治体に住むようになり、市議会の様子などが書かれたものを読むとわかるのだが、地方の議員なんていうのはxxxがxxxな感じの人が多いのでxxx。

川口市議会議員選挙 思わずツッコミたくなる公報が掲載される(togetter 2019/4/21)

中にはこんなのもいて驚かされる。

選挙公報に「いろいろ」。
平仮名四文字だけ。
供託金30万円を納めて「いろいろ」だけ。
それでも200票を取ったという。

何が驚くって、この候補者、個人的に知ってる人だったというのが。
連絡が途絶えて久しいが、こんな事になっていたとは。





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Last updated  2022.02.09 00:34:03
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