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カテゴリ:競馬
そういえば、「 ジュピタ視線は先 」 って記事があったなぁ・・・ ( -ω-)トオイメ あいあい~♪ U・ω・)ノ 日曜のレースは毎日王冠も京都大賞典も 堅いと思ってた馬が飛んで見事にハズれました。 ( 予想はBBSにw 馬券はハズれたけど1着と2着の馬が予想には喰い込んでたし 飛んだ馬もそこまで酷い結果じゃなかったんで あながち的外れでもなかったと慰めてまた次回がんばりますw 先週書いた競馬日記で触れた “ 理論上勝てる方法 ”について書いてみたんですが なるべく短くまとめるつもりが思いのほか内容が濃くなってしまいました。 いろんなところでこの方法論を見かけるんで 多分知ってる人は沢山いると思うんですが 「 知ってるけどあえて実践してないw 」 という人が大多数なんじゃないかという気がします。  ̄∀ ̄* ニヤッ 興味がない方はスルーで♪ (*´∀`)ノシ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ < 当てることと勝つことは別モノ > 前の日記で、 人気どおりに素直に買ってみてもオッズの決定方法のシステム上 必ず負けるようになっていると書きましたが 具体的に言うと、競馬新聞や予想サイトで ○や△等の印がいっぱい付いているような馬ばかりを買っていては レースを重ねれば重ねるほど、その回収率は 控除率分を除いた約75%程度に落ち着くらしぃんです。 (;´Д`) 確かに、強い馬ほど3着以内に来る確率は高いわけですから 強い馬を基準に買えば的中率も上がるでしょうし 直前のオッズを見ながら馬券の種類をうまく考慮して買えば 回収率をUPさせることができるはずですw しかし、基本的に強いとされる馬はオッズも低いわけですから 普通に強い馬を基準に買うやり方では なかなか回収率100%以上をキープしていくことは難しいみたいです。 当然、回収率をUPさせる為には 「 まずは当てないと意味が無い。 」ので 的中率を上げることが1番の方法だと思ってたんですが 実は、そもそもこの考え方が大きな勘違いだったみたいで 「 当てる 」ことと「 勝つ 」ことはイコールではなく “ 的中率を下げても回収率をUPさせる ” という方法があったんですw Σ(゚д゚lll)ガビーン < オッズの歪み > オッズというのは、ご存知の通り その馬に賭けられた金額によって決まるので たとえばAとBという馬がいて、その2頭の能力の差が僅差だったとしても Aに人気が集まればAのオッズは下がり AとBとのオッズには本来の能力差以上の開きができることがあります。 なので、必ずしも「 オッズ=その馬の能力 」とは言えず その馬が勝つ確率とオッズは一致しているわけじゃないんですよねw 1頭の馬に人気が集中しているときなど その馬が飛ぶことを期待して 他の高配当馬券を狙いに行くことがあると思いますが こういうやり方が実は最も効果的な戦術の1つだったんですw もっと言うと、それを単なる“ 穴狙い ”ではなく “ 将来的に勝つことを前提 ”とした買い方にまで昇華出来れば・・・ つまり、人気馬が飛ぶことを“ 祈って ”買うのと “ 想定の範囲内 ”のこととして戦術的に買うのとでは また意味合いが大きく違ってくるということなんですw < 馬券の期待値 > Aという馬が、仮に3回に1回は勝つような馬だったとして そのオッズが2倍だったとしたら 確かに勝つ確率は高いけれども 前の日記にも書いたように、それを買い続けると損をしてしまいます。 しかし、逆に Bという馬が、10回に1回は勝てるというような馬で その単勝オッズが50倍だったとしたら・・・ その馬が勝つまでにかかる投資は 100円×10=1000円 なのに対して 払い戻しは5000円となるので、 その馬の単勝馬券は「 回収率500%の馬券 」という考え方ができますw たまにしか勝てないような馬の方が、結果得をすることになるんですよね。 こういう馬券を買っていけば、たまにしか当たらなくても 確かに当たったときには回収率が100%以上になるし 的中率が下がる分は買う点数を増やすことで補えば良さそうです♪ 仮に、 「 10回に1回勝つ馬で単勝オッズが20倍 」と 「 20回に1回勝つ馬で単勝オッズが40倍 」の馬券があったとします。 それぞれの単勝馬券の期待回収率は200%ですが このような単勝馬券を同時に100円ずつ20回買っていった場合 投資金額は 200円×20R=4000円 払い戻しは 100円×20倍×2回 + 100円×40倍×1回 = 8000円 となり、合計の回収率も200%になります。 なので、そういう“ おいしい馬券 ” つまり“ 期待値が高い馬券 ”だけをチョイスして買っていけば 買う点数を増やしても問題なく収支をプラスに出来ますw そしてこの考え方で大事なのは、10回に1回勝つといっても 20回連続で負けることもあれば、2回連続で勝つこともあるということ。 あくまで確率的に見た場合の話なので ある程度長い目で見ないといけないようですねw (;´▽`A`` 期待値の意味合いは多少異なってきますが 考え方としてはパチンコやスロットと同じで より期待値が高い馬券を買いつつ 確率が収束するのを待つw ということですね♪ < 相対的な能力を算出する > 一般的なレース予想は、 どの馬がより勝てそうか?3着以内に来る可能性が高いか? というやり方なので普通は5,6頭くらいに絞ってあとは切り捨てますよね。 しかし、期待値が高い馬券を買うということは Aが勝つ確率・Bが勝つ確率・Cが勝つ確率 という風に その馬ごとに勝率を算出して、そこから割り出された 理論上のオッズよりも高いオッズの馬券を買うということになるので 「 切り捨てる 」から「 拾い上げる 」という考え方に変わってきますw そして理論上のオッズを算出する為には、まず そのレースに出るすべての馬の能力を相対的に見るために 各馬の能力を一定の基準を元に数値化する必要があります。 まぁ、馬は生き物ですし その馬が勝つ確率なんてキッチリ数値どおりになるとは言えませんが 着順を予想するわけではなくその馬の能力そのものを見るのだから レースタイムや展開、調教状況など およそレースに関わるすべての要素を微調整していけば かなり信頼できる数値は出せるんじゃないかというのも想像できますw < おいしい馬券のチョイス方法 > ひとクチに期待値が高い馬券といっても たとえば、単勝の期待値が高いからといって その馬が絡むすべての馬券の期待値が高いとは限りません。 逆に、人気が上位の馬でも 他の馬との組み合わせによってはオッズが跳ね上がるケースもあります。 なので、より効果的に期待値が高い馬券をチョイスする為には 1つ1つの馬券の損益分岐オッズを割り出し それぞれの馬券で期待値を計算する必要があります。 また、計算上の勝率や期待値には当然実際の確率との誤差が出てくるので その誤差の許容範囲も含め、より確実に回収率を上げて行くためには 期待値が200%、300%と、より高い馬券を買う必要があり いくら期待値が高いからといっても 的中率(勝率)がむちゃむちゃ低い馬券ではあまり効果がないので 「 的中率○○%以上で、期待値が○○%以上 」 という風にさらに馬券を絞って買う必要があるようですw ということで、 馬券で儲けている人達には、 こういう考え方や買い方をしている人も多いみたいで 考え方としてはなるほど~~♪と思ったんですけど 実際そういう買い方をしようとしても オレみたいな素人には・・・基本無理です。 (;・∀・) まず馬の能力を算出する為に必要な要素を分析できないし 各馬が勝つ確率を出す為に 標準偏差のことから勉強しなきゃいかんとです。 (;・∀・) また、直前のオッズが重要なので随時チェックしなけらばいけないし とにかくその為に要する時間が膨大すぎます! ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 馬の能力値や損益分岐オッズ、期待値から見た買い目の馬券を オンラインで配信しているサイトもありますけど ほとんど全部有料ですし・・・ (;´▽`A`` そういう馬券を買えば回収率が上がることは理屈でわかるんですけど 期待値が高いということは オッズもそれなりに高い、穴馬券寄りになってしまうし 一番オッズの歪みが出やすいような3連単の馬券だと より効率よく回収率を上げていくためには 1レースに何十点も買わないといけないですし ハズレが続くことも想定しながら買わないといけません。 (;´Д`) そんな資金力なぃしー。 (-ェ-o)ボソッ それに、このやり方だと 好きな馬を買うことができなくなっちゃいますよね。 (´ー`;)ゞ なので、あくまで“ 理論上 ”・・・ ♪~( ̄ε ̄;) ただ、馬を相対的な能力で見るという部分は凄く参考になったので 予想をするときの物差しにはなりそうですw てか、オレはまだ馬や騎手のことを全然知らないので オールカマーのちょっと前からこのやり方を真似して “ なんちゃって能力値 ”を算出して予想してるんですけど これが意外と人気とカブるのでちょっと楽しかったりw (* ̄m ̄)ププ ときにはおいしい馬券や夢馬券を買いつつ どこまで的中率を上げられるかに挑戦するのもまた一興♪ (・∀・) 馬は機械じゃないからやってやれないことはないはずだwww ということで、がんばって回収率UPも目指しながら ちょこちょこ楽しんでやっていこーと思いますw (ノ´∀`*) んじゃ、ばいばいぶ~♪ |////| U・ω・)ノ|////| ウィーン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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