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テーマ:ようこそ唐木の世界へ(249)
カテゴリ:東南アジア材
~近況報告~
以前、近況報告で紹介させて頂いた 黒柿 ですが、ホームページにUPさせて頂いた分は、原木から製材後すぐに割れ止めを塗ってみましたが、見事に割れてしまいました。 ![]() ![]() 残りの黒柿の板は、倉庫で桟積みをして干していました。 ちょうど7ヵ月目です。どうなっているかなぁ~と思い、含水率を測ってみますと3~6%になっていました。割れについては、製材後すぐに割れ止めを塗った時よりは大幅にましです。 そこで思い切って大きな割れを取り、再度ホームページにUPすることになりました。 ![]() ![]() 上の写真は比較的良い部分です。 近々UPしますのでよろしくお願いいたします。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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簡易型の木材の水分計を買おうと思うのですが、加工に適しているのは何%というのは樹種によって異なると思いますが目安とかあるのでしょうか。
割れ止めを塗っても割れるのでしょうか? 私は店に教わって長く使わない材料は全面を木工ボンドで固めて保存していますが。固めた時点で水分が抜けなくなるので、それもある程度乾燥してからが良いのでしょうか。教えてください。 (2009/06/17 09:22:17 PM)
WitchEyes様
こちらこそご無沙汰しております。 乾燥の目安としてはおおよそで約10%までなら使えるだろうということです。あくまで目安としてお考え下さい。 樹種によって異なるかもしれませんが、はっきりとしたことは弊社でも分かりません。 弊社は木口、またスネークや青黒など割れやすい材には全面に割れ止め(クラックノン)を塗っておりますが、その状態では乾燥はしません。 材の保管ですが、弊社でも置いている間によく割れていますが、一番ダメなのが熱風だそうです。暑くなりかけた時の風はてき面でした!!あと材に穴を開けても支障が無い場合は、中からと外からうまく乾燥していくので、割れにくいようです。 あまりお役にたてることではないかと思いますがまた何かの参考程度にして頂けると幸いです。 (2009/06/19 05:15:43 PM) |