テーマ:住宅コラム(1816)
カテゴリ:ウッドデッキネット
![]() ウッドデッキと違って柱がぐらつくとNG。 どうしても構造上風を受けてかなりの横荷重が掛かるので、いかに柱をしっかりと立てるかがポイントになるというわけです。 見た目や予算を考えて、3つの樹種を使いました。 奥に横張りのフェンスが見えている部分には、桧の105角に防腐剤を加圧注入したもの。 桧自体にも腐り難い成分がありますが、防腐剤を加圧注入することで、より腐り難くなるだろうと思っています。 枕木はJR四国払い下げのもので、ケンパスにクレオソートを加圧注入しているもの。 JRでは5年毎に木の枕木を交換しているので、中古とはいえ、まだまだ薬剤の効果は十二分に見込めます。 手前はウリンの70角。 まだ全体像が見えませんが、ここはスロープの手摺にもなる場所。 細い材で腐り難い材をということで、ウリンを使うことに!! こういう使い方をすると腐るんじゃないの??? と心配される方も多いことと思います。 うちは何の会社かご存知ですか? もうすぐ創業90年になる防腐木材のメーカーですよ。 適材適所。 腐り難い木材に適切な防腐加工。 これで20年は、もたすつもりです。 それまでブログを続けられるでしょうかねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月09日 06時55分54秒
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