2006/08/10(木)16:19
ちょっとしたことで貧弱さを解消
ウリンはサイズのバリエーションが多いので、いろいろな組み合わせを楽しめます。
床板には 20x105を使うべきか? 30x105 いやいや30x120もいいですよね。
私が施工をするときには、コストパフォーマンスを考えて20x105を多く使うのですが、ちょっと材が薄いので貧弱に見えるのが欠点。
そこで幕板に30x105を使い、コストを落としながらちょっと見た目をグレードアップ作戦と言うのもやったりするのです。
昨日の写真をよく見たら、上は30x105の幕板。 下は20x105。
気付いていましたか???
床板を支える根太や束もポイント。
ウリンだと多少細い材を使っても心配無用と言いたいところですが、一番目立つ部分だけ太い材を使うと、これまたちょっとしたことですが、貧弱さがなくなります。
そこで、ある程度高さがあるときは、外周部の束には90角を使用。
昨日の写真では上が90角・下が70角。
ちょっとしたことですが、見た目が随分変わります。
そんなこんなで気付けばあと1日で盆休み。
今日は事務処理に追われた1日でした。