テーマ:住宅コラム(1784)
カテゴリ:ウッドデッキネット
張り分けるのに神経を使うのもいいとは思いますが、その場合は、図面通りに施工をする努力をするのではなく、現物を測って割りなおしてから施工をするべき。
というのが前回の結論なのですが・・・ 私が縦張りを奨めるのは、それだけではないのです。 というのも、張り分けていることは稀で、ほとんどのケースが、図面通りの根太を組んで、端から床板を張っていきます。 おいおいさっき言ったことと違うじゃないかって? 最後はこのように割りの悪い材が必ずでますが、それでいいのではないでしょうか? 施工で大事なことは逃げを作ること。 私はこの部分を切り合わせることで逃げを作っているのです。 横張りだと、一番外にこういった部材が来ると、ちょっと格好が悪くて見られません。 こういうときは、一番中で逃げれば綺麗に収まるのですが・・・ 外で逃げるのと、中で逃げるのでは施工性には格段の差があります。 もちろん施工性が全てではないので、こういう施工にチャレンジするのもいいとは思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月25日 06時26分31秒
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