今年のゴールデンウィークは4月29日が水曜だったために、2日から6日に集中という感じでいたのですが、そのあとの7日・8日も街の雰囲気はまだ休みモードっていう感じがしました。
とはいえ、それから1週間経っていますので、いつまでも連休の感覚を引きずっていてはダメですね。
さて、4月後半から5月上旬に掛けて、3件の傷んだデッキやフェンスの補修に携わりました。
いずれも腐っていた部分は作ったときの配慮不足が原因でした。
写真を見ていただきたかったのですが、なんと3件ともいい写真を取りそびれてしまいました。
あるウッドデッキは、根太ピッチが飛び過ぎていたことと、大工さんが家の中の感覚で、いい仕事をしてくれたのが長持ちしなかった原因でした。
あるウッドフェンスは、柱のピッチが飛び過ぎていて、控えも取っていないために、横風でグラグラになっていました。
あるウッドデッキは、プラ木レンを束に使っていました。
同じメーカーで、外部に適しているマルチポストがあるのに何で、これを使っていたのでしょうか?
受けが合板ですので、そりゃ腐りますわな!! チャンチャン。
っていう話です。
最後のは論外として、最初の2件は作った人はいい仕事をしています。
いくらいい仕事をしても、それが本当に望ましい仕事をしているかどうかは別物と言う話で、作った人を責めるよりは、こういったことを知ってこれからウッドデッキ等を作る人の参考にしていただけたらいいかと思っています。

2週間で、4往復(8回)海を渡りました。
そのうち7回は淡路島経由ですが、1回だけ瀬戸大橋を通りました。
番の洲から南備讃瀬戸大橋に差し掛かるあたりでパチリ。
ここは、橋ができて初めて渡ったときに、天空に向かって昇っていくように見えて感動した場所なのですが・・・
横風防止のフェンスが着いてからは景色が見えなくなってダメですね。
この写真でココが瀬戸大橋のベストポジションって言っても共感してくれる人は少ないでしょうね。
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