カテゴリ:カテゴリ未分類
前回紹介した現場は、13mx0.7mで18㎡。
束の数は、50個前後。 これくらいなら、調査をするときに束の場所も出せますし、キチンと測定したらジャストサイズの束を用意することもできたかも知れません。 では、こんな現場ならどうでしょうか? 全貌を写すいいアングルがありませんでした。 施工する大きさは、35mx12mで、370㎡。 必要な束の数は1100個。 改修の現場で障害物が山ほどあって、調査時に高さを押さえることができたのは数か所しかありません。 勾配も単純ではなくて、複数の方向に向かっていますので、勘だよりで束を用意しないといけないのです。 しかも、工事開始が8月10日。 次の日からお盆休みで、8月10日に発注を掛けても現場に着くのは、8月18日になってしまいます。 その間、現場は日曜も休まず作業をしますので、失敗すると取り返しのつかないことになるのです。 8月9日、材を搬入しました。 現場はまだ既存の解体作業中で、とてもじゃありませんが束の高さを確認することはできません。 8月10日。 ようやく障害物が無くなりましたので、要所の高さのチェックができました。 が、前に書いたとおり今から手配をかけても材が着くのは8日先。 施工は明日から本格化しまします。 こうして気の休まらないお盆休みに突入をしたのです。 ---------------------------------------------------------------- エクステリアに役立つ木材の情報を四国・坂出より全国に発信しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月16日 09時46分12秒
コメント(0) | コメントを書く |
|