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カテゴリ:木まぐれ社長ブログ
「トラックファニチャー」という名前を聞いたのは随分前になる。大阪のメーカーさんで、独特のデザインとセンスで若者の支持を集めていると聞いていた。たまたまどこかのお店に置いてあったエキシビション(展示会)のお知らせを見ると東京での開催とある。広島からだと大阪の方が近いのだが、大阪には年に数回しか行かない。一方東京は毎月コンスタントに出かけており、はるかにフットワークがいい。そんな訳で、週末の日曜日に出かけてきた。
感想は・・・とにかくお客さんでごった返す程の人気ぶりにびっくりした。小さい子供さんを抱っこした30前後のご夫婦や独身(であろう)若者が多い。私的にはちょっと懐かしい雰囲気の鶯色のコーデュロイの張り地のソファが気に入った。更には厚手のヌメ皮をうねうねくねくねしたまま使った家具や小物類も実に魅力的だった。 なるほど実物を見て、その魅力の程が理解できたような気がする。とにかくカッコイイ。魅力ある家具を魅力ある場所で、徹底的にこだわって見せる演出の巧みさにも感心させられた。 家具の魅力もさることながら、見事なカタログとものづくりの本、自然とトラックワールドに引き込まれていく。同じものづくりをする端くれとして、目指していきたいスタイルである。 TRUCKING TRUCK #2 with limArt, Tokyo 2009/2/10(火)~2/22(日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.25 01:27:54
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