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カテゴリ:趣味の100kmウォーク
ネットショップ仲間の「北国からの贈り物」の加藤さん主催の「100km歩こうよ♪大会 in 摩周・屈斜路」に満を持して初参加することになりました。
広島から遠い北海道、前日の夜から札幌入りしていますが、ここからの移動がなかなか大変でした。 ![]() 午前中に営業の仕事を終え、いよいよ移動。100キロモードに切り替えます。 得意先前でケロゲート発見! 北海道では人気の仮設機材のようですが、全国的にはまだ余り知られていないようです。実は我社にも同じものが工場敷地入口に置いてあり好評です(^^)v ![]() 札幌市の北に位置する丘珠空港から女満別空港に向けて飛び立ちます。 思わず頑張れ!と言いたくなるような小さな機体です。 ![]() 女満別空港からはバスで先ずは北の網走へ。途中有名な「網走刑務所」の横を通り過ぎました。ここからはJRでの移動となります。 「網走駅」の古い看板の文字が縦書きとなっています。これは昔受刑者が国に帰る時に「横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きていって欲しい」との願いを込めて縦書きになっているとありました。なかなか人情味のあるれる計らいですね。 ![]() 次の電車まで2時間半も待たされます(>_<) 駅舎もがらんとしてひとけもないので、ホームでスーツを脱ぎラフな格好に。歩いて北海オホーツクを見に出かけました。オホーツクと言えば流氷。ここから砕氷船が出るそうです。寒いオホーツクをイメージしたかったのですが、今日も猛暑の北海道、汗だくでイメージが湧きません。 ![]() 網走駅の陸橋から。左の屋根は雪止めが付いてますが、右の屋根は谷間から雪解け水が流れ落ちる構造で、周辺の住宅はほとんどこの形式となっていました。これならドカンと雪が落ちてくることはないのでしょう。 ![]() オホーツクの海岸線を一旦知床方面に向かっていきます。途中の駅舎も趣がありますが、冬は凄いことになるようです。 ![]() 地図を見ると多分これが羅臼岳(1661m)、山登り好きの私としては一度は登ってみたいところです。 ![]() 羅臼岳の西側に位置するこちらの山が多分斜里岳(1545m)、ともに残雪が美しいです。 この先電車は南下し、ほどなくして最終目的地の川湯温泉駅に到着します。 すぐさま加藤さんと合流、今回初企画となった植樹に参加させていただきます。 ![]() 案内してくれた地元弟子屈(てしかが)のネイチャーガイド萩原さん。「アカエゾの森」を案内していただきました。バックの赤エゾ松で樹齢200年くらいでしょうか。 ちなみに彼の左肩のストラップの中にあるのはヒグマ撃退用のスプレー缶です(>_<) ![]() 加藤さんから植樹をすると聞いていたので、当然スコップで穴掘りと思いきや、「カミネッコン」という段ボールのプランターを利用した植樹でした。確かにこれなら誰でもが気軽に参加できます。 この赤エゾ松の苗が約10年生です。 ![]() 皆我も我もと楽しんで植栽しました。 ![]() バイオブロック工法というそうですが、このようにカミネッコンというリサイクルポットを5~6個固めて置いていきます。この中から成長のいいものを選び、更に大きく育てていくそうです。 ![]() 夕方7時からは大会前夜祭、焼き肉・カニ・野菜と北海道の食を満喫しました。北国スタッフさんに大いに盛り上げてもらいました。ありがとうございました。 大阪から参加のネットショップ仲間とのワンショット!かなり出来上がっています(>_<) 左は『ふかふか布団みちばた』のみっちこと道端さん、今回はサポートチームのリーダーとして歩く人を強力にサポートしてくれます。 真中はのリトルムーンの文ちゃん、今年も親子で参加です。 ![]() そして二次会へ…翌朝から寝れないのに仲間で夜中まで飲んでました! 左はネットショップのバックヤードシステムでお世話になっている「頑張れ♪店長!」の佐藤社長、同世代の友人です。 加藤さんもお気に入りの松山千春を歌ってごきげん。 「加藤くん!」となれなれしい隣のもうろうとした表情の美女は地元の同級生さんでした。 体力を温存することなく放出してしまった感もぬぐえませんが、明日は120%楽しみたいと思います!
Last updated
2009.07.02 07:05:03
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