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カテゴリ:T-5 施工モニター
千葉県のU様からの施工モニターレポートです。
キッチンと和室を思い切ってリフォームされました。 ---------------------------------------------------------------------- 築33年という古い公団(3DK)の我が家で今回リフォーム したのは、6畳(実質5畳ぐらい?)のキッチンと、その隣に ある和室の6畳間。キッチンの床は古いクッションフロア(ま ぁこれもこれで嫌いじゃなかったんですが)で、6畳間のほう は、これまで畳の上にカーペットを敷いて使っていました。 ちなみに私達は大がかりなDIY経験が皆無の夫婦です(そん な人でもやればできた、という程度の参考になれば)。 作業初日は、まず朝早くからホームセンターへ行って、下見し てあった角材やベニヤ板、ネジなどを購入。その場でカットし てもらい、さらにインパクトドライバーと軽トラックも借りて 、材料を家へと運びこみました(180cmの足場板5セットと両面 テープ14本は前日までに到着済み)。そしてまずキッチンの床 のクッションフロアをベリベリと剥がし、そこに足場板を両面 テープで貼っていきます。こちらは思っていたより簡単に、問 題なく施工できました。この日はキッチンを貼り終えたあとに 隣の和室の畳を剥がし、翌日の準備をして終了。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2日目はいよいよ和室のリフォームです。Woodproさんの施工 例だと皆さん根太を格子状に敷いていらっしゃるので、私達も 当初そうするつもりでいましたが、ホームセンターの方に「畳 の下にもともと敷いてある根太に対して直角に、30cm間隔で並 べれば充分です」と伺ったので、一方向だけにしました。約60mm の高さ調節は、角材40mm+ベニヤ11mm+足場板5mmで行いまし た。私はこの日用事があったので、角材とベニヤ板を固定する 工程は主人が一人でやってくれたのですが、もともとの捨て板 が堅すぎてコーススレッドが入っていかなかったため、結局、 新しく用意したベニヤ板と根太だけをネジで固定し、古い捨て 板には両面テープで貼ることにしました(一人で相当テンパっ てたらしく、写真撮り忘れてますす…)。ちなみに、ベニヤ板 は少し隙間をあけて並べています。あまりキチキチに並べると 、板同士がこすれてギーギーと音が鳴ってしまうことがあるそ うです(これもホームセンターの方のアドバイス)。ここまで 終えてしまえば後は楽!夜中まで二人で黙々と足場板を貼り続 け、なんとか2日間で作業を終えることができました。端のほ うの足場板が少し足りなかったので、バラ売りが始まったら完 成させることにします。足場板本来の、少しグレー味を帯びた 色が気に入ったので、それを残すためワックスはブライワック スのクリアを選びました。足場板と、公団が持つ雰囲気の相性 は、古びたもの同士とあってバッチリ!すごく気に入ってます 。浮いてくるところが少しありますが、両面テープで補強すれ ば、直る程度のものと思われます。 ![]() ![]() ![]() 余談ですが、不要になった畳やカーペットを処分するのにけっ こうお金がかかりました…。私達は自治体で処分できなかった ので(平日昼間の持ち込みのみだったため)、6000円(6畳カ ーペット)+10500円(畳6枚)で、それぞれ違う業者さんに 持って行ってもらいました。…捨てるのも一苦労ですねぇ。
Last updated
2009.11.14 17:30:42
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