T-5で壁面アレンジに挑戦～収納＆勝手口扉編

2/20発売のCome home vol.19で紹介された当店T-5シリーズの壁面アレンジ。 さっそく地元広島のモニター施工で実践してみました。 先ずは、レンジ下の収納扉にT-5-90型の無塗装品を両面テープで貼りつけました。 BEFORE AFTER　取っ手もいったん取り外して、ドリルで穴あけしてぴったり納めました。 表面が平滑なので、両面テープは90幅に対して25mm幅を川の字に3本入れています。 床と違って圧着しづらいので、テープの貼り面積を多くして、より密着度を高めています。 続いて、勝手口の扉の鏡板部分です。 BEFORE　アルミ製で表面がリブ状になっています。 AFTER　表面が凸凹しているので、両面テープは両サイドに二重に貼り付け、接着面に弾力性を持たせてみました。やはり一重よりいい感じです。 板の割り付けはお好みですが、上記事例を参考にしてください。 均等割りが一番美しく落ち着いた感じとなりますが、そこにこだわると納まりが大変です。 レンジ下の収納扉の場合は、両端に余り寸法をとっていますし、勝手口の扉の場合は換気口を避けるように割り付けし、極力ややこしい欠き込み加工をしないように納めています。 どうですか、見た目にもそんなに違和感ないでしょう？ 我ながら大満足の仕上がりとなりました。 続けて、キッチン入口のドアにも挑戦しますので、こちらはまた後ほどレポートします。