蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

2011/05/09(月)01:09

ぎっくり腰

5月4日の深夜のこと。 宿泊先の京都のホテルの和室のテーブルを持ち上げた時にやってしまった「ぎっくり腰」。 無理な体勢が原因らしいが、いささか体力には自信があっただけにちょっとショック。 連休最終日の5日の朝は最悪、本当に起き上がれなかった。 思い起こせば、ぎっくり腰の当日は私にとっては苦い思い出の「蕎麦ぼうろ」との偶然の出会いがあった。 京都市内を散策していて偶然みつけた「蕎麦ぼうろ」のお店。 蕎麦アレルギーの自分は20年前頃に、知らずにこれを食べて数時間のたうち回った苦い経験がある。 それを思い出しところからリズムが狂い始めたような気がする。 翌朝はホテルの裏庭にあった樹齢500年という椋の木のパワーをいただき、何とか車に乗り込んだ。 もちろん運転など出来ようがないので、後はパートナーにバトンタッチして。 GWは家内の実家がある東京まで車で行き、その帰りに京都に寄って体を休めて帰るというのがお気に入りのコース。 今回の目玉はこちらの「恵文社一乗寺店」、その独特の本のセレクトと取扱いの雑貨やステーショナリー、イベントと情報発信が魅力的。 何時間いても飽きないお店だ。 私も痛い腰をかばいながら、何時間もあれこれ見て回った。 いくらぎっくり腰でも事前の予定は外せないという我が家の強行スケジュール。 予定通りお気に入りの油屋さんであれこれ油を調達する。 食用油を試食したせいか、少し腰の回りも良くなってきたような…。 最後に私のたってのリクエストで今宮さんにお参りに。 今宮神社は、平安京遷都後、京の都に蔓延した疫病を鎮めるため、朝廷が創建した社が起源とされている由緒ある神社。 ぎっくり腰完治を祈願し、名物の「あぶり餅」を食して帰らない訳にはいかない。 そんなこんなで、5月5日のこどもの日は長く痛い一日であった。 PS.おかげ様で5/8現在かなり回復してきました。 月曜日からバリバリ働けそうです!

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